デジ同人駆け出しが、この世界に絶望した話。〜お絵描きAIと同人絵師、絶望編〜
センシティブ絵描き挑戦備忘録その1です。
えっと、タイトルの通り最初の投稿から不安に満ちた内容です。
デジ同人で稼ぎたいなぁ、とかエッチなエロ絵描いて仕事にしたいと思っていたのですが
イラスト画像生成AI
が登場した事により、状況が一変しそう…いや、します。
既にデジ同人でトップランキングにいるサークルさんや、Twitterフォロワー6桁の方々からすれば、
うーん、収入ちょっと減りそうかな?ぐらいの見立てでしょうが自分みたいな駆け出しには死刑宣告に近い衝撃です。
ちなみに、自分はどのくらいかと言うと
pixiv、Twitterのフォロワーは2100ちょい
デジ同人初作は累計販売1500本。
チャレンジし始めて一年にしては、頑張ってる方なのかなっ…?って感じですが、これから書く絶望的未来予想通りになれば間違い無く自分は死刑対象です。
しかも、ついこないだ仕事も辞めたんで上手くいかなきゃ文字通り死にます(爆笑
クリエイターとしての活動進捗とかnoteにちょくちょく書いていくつもりなんで、何年か更新途絶えたら察してください…
では、絶望的未来予測いってみましょう↓
①デジ同人への大量新規参入者による、ハイパーレッドオーシャン
著作権やら倫理観に、割と無法地帯なデジ同人界。そこが画像生成AIに荒らされるのは容易に想像できます。 寧ろ、一般向けより浸透が早いのではないでしょうか。 まず、絵を描いてなかったけどAIによって作品が作れるクリエイターがワラワラと現れるでしょう。 次に、AIによって食えなくなったベテラン絵師が同人界に逃げてくるパターンもあるかなと。
購入ユーザーからすれば、作品全体のクオリティが向上するので良い事かもしれませんね。しかし、デジ同人クリエイター達の戦国時代に突入するのは間違いないでしょう。
②自動エロ画像生成によるクリエイター不要論
これがクリエイターにとって、最も最悪の未来です。
そもそも作品買わなくても、ユーザーが自分でオカズ作れるってやつです。月額で支払ったAIに好みのキャラとワード入れて…はい、出来上がり。
自分が楽しむためだけの個人利用だから、著作権だの倫理観とか関係無いですからね。
専門家じゃないから、AIの進化がどうなるかわかりませんが現在でも近いシステムできてるんで時間の問題なのかな…はぁ…。
暗い未来ばかり書いたので次回は、
AIを利用した明るい未来を想像したいと思います。