日常のささいなうれしさが何倍にもなった #漫画倶楽部 という世界
テーマは「うれしかったこと」
A うれしかった瞬間
B その時どんな気持ちだったか
C その時誰とどこに?場所、時間季節など
D 「うれしい」になるまでの不安な気持ち
E 誰に何を言われた?どんな障害があった?
これを書き出して、並べ替えると漫画のネームになるという。
いきなりストーリーを!と思っても出てこない。
ここ最近、どんなうれしいことがあったかな?と思い出してみた。
10分ほど時間が流れる。
どっかーんというイベント、例えば、旅行やコンサートには、最近行ってない。仕事が今落ち着いていること?これは、うれしいというより、安堵だな。出来事と感情をセットで思い出し、それ、うれしかった?と問う。
あれ?ここ最近、うれしかったことなんてない?いやいやいや。
うれしいことを思い出そうとして、気分がさがるってなんなの。
みんなが楽しそうに紙に向かう。このまま浮かばなくて描けないのはパス。
机の上に置かれたハッピーターンとチョコを交互に食べる。
「ハッピーターンっておいしい!」と気分があがった。それぐらいのうれしいことならばと、昨夜を思い出した。
ようやく出てきた日常のささいなうれしさ。
一緒に自撮りをして、そっぽを向かれることも入れようとした。
エピソードはできるだけ削りましょう。ワンメッセージで。
ラストをナナの笑顔にしようとしたけど、
うれしかったのは?という問いに、自分の顔をいれた。
これ、サイレントでもいけるんじゃない?というげんちさんのアドバイスで、文字を削った。カメラに気が付いた目線のアドバイスもいただく。
ギリギリ描けた。
そのまま終わりじゃないのが、漫画倶楽部。
みんなの作品に編集者の目線でほめていく。いろんな作品にホロリとしたりびっくりしたり。たくさんのうれしい話があふれていた。
みんなからもらった付箋は宝物。
この漫画を見た人も笑顔になってくれたことがうれしい。
ささいなうれしさが、何倍にもなった日でした。
おまけ。
一眼レフにいたナナ。やっぱり笑顔だったね。
ささいなことに気がつけてよかった。
それを何倍にもしてくれたこっしーありがとう。
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