やっぱりchatGPTでしょう。
初めまして。デジタルじいちゃんことDJ六丸です。
御年60ちょっとになります。まだまだじいちゃんという年には若い!とご高齢の方からお𠮟りを受けるかもしれませんが、自分たちの子どもの頃には60歳はれっきとしたおじいちゃんであったし、下手すりゃ50歳でもおじいちゃんに見えた時代です。でもデジタルおじさんにしてしまえば、印象としては40代、50代でしょうから、まあじいちゃんデビューということでこの名称使わせていただきます。
さて、私はデジタルに決して詳しいわけではありませんが、デジタルもそうですが、流行りものが結構好きです。一行ワープロが出始めたかと思うとすぐに買ったり、これからはワープロではなくパソコンだと言われれば、人よりちょっと早くパソコンをかじってみたり、世の中がPC9801だと騒いでいたら、マッキントッシュCi(当時100万しましたよ、ボーナス+貯金全部はたいて買ってしまいました)を買って、毎日爆弾の音を聞いていました。(わかる人にはわかると思うんだけど)
音楽も趣味だったので、弾けもしないのにシンセサイザーの音があまりにも魅力的で、また毎夏冬ボーナスすっからかんでDX7やM1,D50、カーツウェルなどを買ってしまいました。次から次へと下取り(オークションのない時代です)に出しては買ってしまったので、手元に残っている古いシンセはDX7ⅡとD50くらいになってしまいましたが、今この音はソフトシンセでもだせます。でもまあ所有という自己満足ですかね、ソフトシンセよりはハードから出る音がやっぱりいいなんて思いこんでたまに音鳴らしてたりしてますが。(笑)
てな具合で、なんか若い頃からデジタル的ものが好きでして、というとオタク的な人物想像されると思いますが、趣味は第一が旅行、それも若い頃は今はやりの車中泊やキャンプしてましたので、どちらかというとアウトドア人間なんですが、デジタルの世界はそれはそれで大好きなんですね。決して得意ではありませんので、プログラムを書いたりとか、ゲームにはまったりとかというのは全くないので、ちょっと半端なデジタルじいちゃんなんですが、そこはご了承を。
というわけで、前置きはこの程度にしておいて、今はまっているのが、今やこの言葉を見ない日はないというくらいのchatGPTです。
ニュースで取り上げられるよりは少し前からやっていたので、ニュースになったときにはそうだよな。これニュースに取り上げられるの遅いよななんて思ってましたが、メディアの影響っていうのは凄い。周りのじっちゃん連中にchatGPTって知ってるって聞いても数か月前にはほとんどの人が知らなかったのに、今や毎日のようにchatGPTやってるって。
この前、一人のじっちゃんが、俺、山口百恵の”ひと夏の経験”が子どもの頃からすごく引っかかってて、chatGPTに聞いたら、ちゃんと山口百恵知ってて。
”ひと夏の経験”ってやっぱりずばりあれだよねって思って入力したら、「様々な出来事を通して少女から大人へと成長していく体験」だって、なんか抽象的に答えられて、こっちの方が恥ずかしくなったなんてこと言ってたけど、これからじっちゃんは嫁さんと話すよりもchatGPTと話す方が多くなるんじゃないかな。もうすぐ、アレクサみたいなハードが人間みたいなロボットになって、chatGPTの内容を音声で返すようになれば、話相手の筆頭がchatGPTロボットになるのは時間の問題か。何でも素直に答えてくれるし。”今忙しいから”なんてことは決して言わないもんな。(笑)
このchatGPT、企業はすでにこれを活用してビジネス展開しているみたいだが、これからの子どもたちはどうなるんだろうね。この前ニュースで文科省が活用に関して検討するなんてこと言ってたけど、学校で規制しても、世の中はどんどん利用されるようになるんだろうから無駄な話になるかもしれない。やっぱりいい活用方法を教えていくしかないんじゃないかな。
chatGPT、この前作詞を頼んだら作詞してくれたし、この詞にふさわしいコード進行教えてっていったらなんとなくいい感じの進行教えてくれたので、デジタルじいちゃんとしては、今度このchatGPTを使って歌を作ってみようかなって思ってます。
chatGPT、老後の楽しみとしては、素晴らしいものを提供してくれたなって思っているので、しばらくこれで遊んでみます。
chatGPT、携帯電話で言うと昔のショルダーフォンレベルの段階だそうで、これがスマホのレベルまで達したらどんなことになるのか、ショルダーフォンからスマホまで約25年、進化の度合いは目覚ましいので、半分の12,3年だとしたらまだ生きてる?年だと思うので、どんな世界になるのかデジタルじいさん滅茶クチャ楽しみです。長生きしたいなあ~。
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