CNCミニフライスをどうやって動かすか―PCを2台つかってるのだろうか(FUSION360+Mach3)
うちのミニフライスはそもそもDROを付けるスペースがなく、疑似DROとして使うのが目的でクローズドループステッピングモーター+スタンドアローンCNCコントローラーにて10年以上の間をあけて再度NCで座標表示を見つつ動かすことが可能になったんですが、かんたんな切削ならGコードで削りたい。
というわけでFUSION360からGコードを生成して円弧切削をする、ってのに手を付けたんですが、すんなり導入とはいかず。
これはまあまあ動いたんですが、エンドミル径が小さいやつで削ってしまい、やりなおし。
つぎは全然違うツールパスで。
これのときは原点設定がダメ、エンドミルが円弧長穴の上空を通り過ぎてしまったので緊急停止。FUSION360・スタンドアローンCNCコントローラー双方での機械原点とワーク原点の設定のやりかたが面倒くさいわけで、コントローラーでワーク座標GコードのG54を原点にする方法が不明。
FUSION360で機械を指定せずに原点だけ設定で、コントローラーでの原点復帰を端折ればうまくいきそう。
ミニフライスはガレージにあり、FUSION360が動くPCがうちなのでファイルをUSBメモリで持ち運び、一度に進みません。
FUSION360+Mach3で動かす人もまだ多いのかなあ。その場合もPCは別ですよね。Windows2000のパラレルポート付きPCでMach3を動かすのは良いとして、そんなPC上ではFUSION360は動かないはず。
主軸モーターに使っているミシンサーボモーターを壊したので別のミシンサーボモーターに付け替えました。主軸径や取付ボルト等が違うので若干つじつま合わせしたのと、主軸回転計の電源8-12Vがミシンサーボモーター制御箱からとれなくなったので、CNCコントローラー電源につなぎました。タイトル画像のように4700rpm回るようになりました。壊したモータは3000rpmでした。