丸持ち手を縫うミシン押さえとトリミングアダプター
総合送り工業ミシンや革漉き機の話です。
買うと〇万円、いや、既製品として売ってなくてワンオフになりそういう値段になるだけで、加工自体は職人力が高くノウハウを持ってるミシン屋でなくてもできます。
元になる押さえは市販されてるがそのままでは使えない。
上の画像では針板も削って丸手が沈む加工をすでにやってます。このあと押さえの高ゲタをトリミングして、
この状態だと、押さえの右端がガイドになります。このガイドを左となりと同じ高さまで削ったものでまず縫ってから、縫い目からギリギリを切り落とす道具を試作してみました。
アダプターはDATオリジナルデザインです。もう少し改良します。
まとめ
総合送りミシンの押さえ・針板・送り加工は言われてるほどたいそうな作業ではありません。「オレのすごいでしょ?」とドヤられたら、たぶんかなり面倒くさい人なので「すごいねー」とスルーしましょう。