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第73回 くまの本ʕ•ᴥ•ʔ #ブックブックこんにちは

ブックブックこんにちは!

東京・神楽坂かもめブックスの柳下恭平と札幌・北18条Seesaw Booksの神輝哉、2人の書店店主が好きな本のことについて話すPodcast番組「ブックブックこんにちは」。このnoteは当番組ディレクターの山本リオが裏話をお伝えするマガジンです。

ようやく戻ってきた通常回!

対面収録やストック回などイレギュラーが続いていましたが、ようやく通常回です!安心感がある!

久々に「今週の神楽坂」も。

柳下さんが本編で話していた「油断した廊下が見える神楽坂のゲストハウス」、実際に泊まってみて現場に潜入できたそうです。

朗らかに手を振る柳下さん
柳下さん曰く「ゼルダ感がある」

今週のテーマは「くまの本ʕ•ᴥ•ʔ」

柳下チョイス『カイエ・ソバージュ 熊から王へ(2)』中沢新一著(講談社刊)

神チョイス①『クマにあったらどうするか ――アイヌ民族最後の狩人』姉崎等/片山 龍峯・著(ちくま文庫刊)

神チョイス②『羆嵐』吉村昭・著  (新潮文庫刊)

神チョイス③『銀河 ー流れ星 銀ー』高橋よしひろ著(集英社刊)

ということで、今回は盛りだくさん!しかもかわいらしいクマちゃん🧸ではなく、がっつりしっかり威厳があったり怖かったりする方の🐻です。

ヒグマの怖い事件などはWikipedia(読み応え抜群)などで読んでいたのですが、さらに読み応えがありそう。

この週末「スナック梨央」というイベントを開催すべく長野県へ行っていたのですが、善光寺の近くにある「遊歴書房」さんという素敵な古本屋さんで、なんと!ばっちり!見つけました!

イベント後に訪れた松本市の、こちらも同じく喫茶店を併設した本屋さん「栞日」で読み始めてみました。アイヌ文化のことと合わせてクマの知識が深まりそう。これから読み進めるのが楽しみです。

長野の本屋さん巡りも、もっとじっくりしたいなぁ。

そんなわけで!次回もお楽しみに!

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