5月23日追記

ツラい。
そして遂にやってしまった。
ドラゴンの目の前でイライラを見せてしまった(怒鳴ったり叩いたりはしていない)。

一日中雨で家に2人きり。
ドラゴンはパワーを増す一方。
私は何だか一日中腹痛が続いていた。

一人で入れる風呂は重労働。
ドラゴンはシャンプーを嫌がるし、私自身もゆっくり体や髪を洗う暇なんてない。
いつも行水だ。
嫌がるドラゴンを宥めすかして湯船に入れて、滑って転んだりしないよう監視。
のんびり湯に浸かる余裕もない。

上がったら上がったで、これまたタオルを嫌がるドラゴン。
風邪を引かせる訳にはいかないから、最優先でドラゴンのケアをする。
自分の髪はびしょびしょ、スキンケアもままならない。
泣かれながらドラゴンの髪を拭き、保湿剤を塗ってオムツを履かせる。
すると、今度はミルクを飲ませろと騒ぎ出す。

ここまでは別にいつもの流れだったのだが、今日は違った。
オムツを履かせた後、まだ髪が濡れていたので拭こうとする私とドラゴンでもみ合いになったのだ。
結果、私の左人差し指の爪が派手に割れてしまった。

そこでもう何かがプッツリ切れた。
先端から3分の2近くバリッといき、そこには血が滲んでいる。
明日からも水仕事やドラゴンの世話があるのに。
なんだかもうダメだった。

その後、何とかお互いの身支度を整えてリビングへ。
泣きながら「爪 割れた 処置」で検索。
とにかく感情がグチャグチャで、まともに調べるのも覚束なかった。
とにかくこれ以上剥がれてこないようにと指にぐるっと絆創膏を貼る。
なかなか感情が落ち着かない。
涙が止まらない。

ドラゴンはそんな私を横目にミルクを飲んでいる。
とりあえず恐怖を感じている様子ではないのでひと安心だ。

落ち着いた今は「ドラゴンの爪でなくて良かった」とか「右手じゃなくて良かった」とか「この程度で済んで良かった」「また絆創膏が取れてきたら改めて最善の処置をしよう」といったことが考えられる。
思ったより自分は疲れているのかもしれない。
明日は遅くまで寝ていよう。

#育児ツラい #日記 #イライラ限界 #育児日誌

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