5月21日

今日は午後から病院に行った。
検査結果を聞くためだ。
特に異常は見当たらなかったので、疲れが出たのだろうということだった。
貧血の値も安定している。
貯蔵鉄が思ったより全然増えていないのが少しショックだった。

夫は午後半休を取って、ドラゴンを見ていてくれた。
病院から戻ると、2人とも昼寝をしていた。
何事もなくて何よりだ。

夕飯はキャベツとひき肉の味噌炒め。
クックドゥは最高だ。
「調味料くらい自分で混ぜればいいのに」という意見も聞くが、その一手間が異常なほど煩わしいのだ。
あれは炒めて混ぜるだけだから、何の苦痛もない。
さすがにその一品だけでは足りないので鯖も焼いた。

夕飯後、片付けをしていたら夫は寝てしまった。
彼にはとても感謝しているのだが、そういうところで私は苛々する。
仕事で疲れているし、夕飯前にはドラゴンを連れて買い物にも行ってくれた。
どう考えても最高の夫なのに、私は何に腹を立てているのだろう?
また自分をダメな奴だと責めても仕方ないので、考えてみる。

恐らく羨ましいのだと思う。
「疲れたから休む」、たったこれだけのことが私にはなかなかできない(夫にも仕事があるから云々はここではおいておく)。
自分のペースではなく、ドラゴンのペースで全てを進めなければならないのがツラいのだ。

私が眠かろうが熱があろうが、ドラゴンが動くなら私もそれに従わなければならない。
それも24時間体制で。
産後から2年近く続くこの状況が、そろそろ限界なのだろう。

「ちょっとゴミ捨て」「ちょっとお茶」「ちょっと電話」
といった些細なことでも、私の場合はまず「ドラゴンをどうするか」が付いてくる。
着替えから何から準備して一緒に連れて行く、お茶は飲まずに諦める、電話も落ち着いてできる時間まで諦める。
ちょっとのことが一仕事だ。
はっきり言ってツラい。

…と、ここまで書いてきたがまた嫌な気持ちになって苛々を抱えることになりそうなので今日は書くのをやめる。
浸り過ぎてマイナスの思考に乗っ取られる。
眠くなるまで漫画を読むことにする。

#育児つらい #日記 #手記

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