貴船行 28 dodo 2024年9月24日 22:18 鴨川沿いにどんどん北に登って行くとやがて現れる貴船神社。叡電で行くなら貴船口で下車して、後は徒歩で15分ほど掛かります。 京都の街中から自転車でヒーコラ駆け登ると、自分の汗で全身が濡れそぼります。1,5リットルのペットボトルが空になります。 途中の柊野(ヒラギノ)堰堤。ここから上が知る人ぞ知る川遊びスポット。この辺りは時代劇の有名な撮影スポットでもあります。 叡電貴船口駅前。この黒い奴は、私の前妻,「サンダーバード」です。 電車は次の鞍馬で終点です。鞍馬山、鞍馬神社、そしてあの鞍馬天狗でご存じかと・・。 改めてご紹介します。「サンダーバード」、通称「バー子」です。こいつは捨てられていたママチャリのフレームだけを残して、後は全てのパーツをカスタムしたもので、私の身体の血を半分注ぎ込んで手作りしたものです。シャド子は既製品なので、その愛着度は遥かにバー子が勝ります。 これは川床料理のお店あんないです。お値段バリ高!でも風情は最高です。 貴船川沿いにどんどん上ります。 貴船神社参道。 ここまで来ると下界との温度差は10度はあって、とっても涼やか。 手水社。 御神水。まさに岩清水!この水を汲んで食パンを焼いてみたら霊験あらたかで、末期がんで余命1カ月と宣告された後輩に送ってあげたら、それから二年経ってもご存命なので、もの凄く感謝されています。 本殿です。 二葉葵の御紋。下流の下鴨神社、上賀茂神社も同じ御紋です。 貴船神社は「絵馬」の発祥の地でもあります。 そもそもは絵ではない生の馬を捧げていたらしい・・。 川床はこんな感じです。 お店毎に趣がそれぞれにあって良い感じです。 川沿いにずらりと並んでいます。 思い川橋。奥宮に続く参道の途中にあります。 和泉式部の伝承が有名。 舟形石です。約1600年前、神武天皇の皇母「玉依姫命」が大阪湾から淀川に入り鴨川、貴船川と遡り、水源の地として現在の奥の宮に至り、祠を建てたとされているそうです。 苔むした岩の間から覗く「葵」が何とも言えぬ情緒を醸しています。 https://youtu.be/QL8XtWSuZO4?si=4SWhbqEd8XLmVJf8 STRAVA(サイクルコンピュータ)のデータ。獲得標高436m 距離42km #サイクリング #貴船神社 #葵 #川床料理 #舟形石 28 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート