人それぞれの適職について⑨

前回の続き、

じゃあ分かりました、でもこれはどうですか？
仕事選びにおいて、楽かどうか。
楽かどうか、激務と楽だったら絶対に楽でしょ。
なんかねお金に働かせればいいんですよみたいなことを言ってですね、私はもう何もしていません、昼からビールを飲んでいるだけです。っていうね。
そうゆう生活絶対によくないですか？ね、ほぼ楽ってよくない？もう指示するだけ。君それあれしておいて、って言ったらですね僕の仕事はこれで終わりです。これが僕の毎日です。ってやつ羨ましいでしょ。
朝出社してね、うん、今日もよろしく、君それをあれしておいて、じゃあ帰ります、ステーキでも食べに行こうか。そんな生活憧れるでしょ。

だけどね、実はそれでも幸福になれないっていうんです。
えーーーー！
楽な状態が幸福なわけではないんです。
実は、適度なストレスこそが幸福に不可欠なんですよ。
え？どうゆうこと？
このグラフが面白いんですよ。

これね縦が難易度、横がスキル。
まぁね力不足、役不足って言葉結構国語のクイズでよく出るんですね。
力不足っていうのはその与えられた仕事に対して力が足りないことを言うんですね。
でも逆に役不足っていうのは与えられた仕事が力に対して低い、そんな簡単な仕事を、あの人に任せるんじゃないよ。みたいなね、なんでビートたけしさんがエキストラで出てるんだ、みたいなね。そうゆう状態ですよね。なんでタモリさんがひな壇の真後ろでガヤ入れてるんだみたいなね、もうちょっと置き場所があるでしょ、それが役不足ってわけなんですけれども。

力不足、役不足のグラフで見てみるとね。
難易度がすごく高いのにスキルがすごく低いって状態は「不安」だよね。
だから、出来ないことなのにすっごい大きい難しい仕事を任されたらその時の精神状態は不安でしょうがない。そうですよね。
え、そんなの出来ません、え、プログラミングとか出来ないですよ、って言っているのに、いいからやれとか言われてもね、いや出来ないんですよ。とか、明日お前メンズノンノの表紙なって言われたら、不安でしかないですもんね、何を言っているんですかと勘弁して下さいよって難易度に対してスキルが合ってないですよってやっぱいうわけですよ、なんでファッション雑誌の表紙を俺が飾るんだと。

だけど、逆にスキルがすごいあるのに難易度がすごい低い状態「退屈」
そうですよね。

続きは明日！！