ずっとやりたかったことを、やりなさい。について②
前の続き、
最悪の場合鬱症状になっちゃう人が出てきちゃうんですよ。
これは凄く現代的だけど、普遍的な問題でもありますよね。
定年退職したあの人が、途端に家に居る、
そしたらね、あなたこれまで全然家に帰って来なかったわね、なんて言われていた人が、家に帰ってきたずーっと家にいる、なんかしたらどうなのっていうけど、何もする気が起きなくて、いつの間にか鬱になっている。
そうゆう状況、もしかしたらあるかもしれない。
それに対してどうしていけばいいのか、
主にねそうゆう人のあるあるの症状を見てみましょう。
そうゆう人は往々にしてですね、
燃え尽きちゃった後にですね、パッと振り返るとですね、
なんだかつまらない人生んだったように感じるっていうんですって。
今みなさんね、今仕事を辞めて、ポーンと完全に時間が出来たと想定してみて下さい、あれ?果たして何かを達成しただろうか?子供の頃の夢は叶ったんだろうか?なんだか中途半端な状態で中途半端な人生を過ごした中途半端な自分だけが残ったんじゃないだろうか……
そんなふうに感じるように思いませんか、
往々にして全員が全ての夢を叶えてるなんていう事はあり得ないんですよね、だからなんだか中途半端な志なかばで終わったような気がする。ね。
みんな思うらしいですよ、
ヘェ〜って大体の人が思う。
辞めて、なんか、なんとなくだらだらと過ごす、なんか困惑して、あれ俺の人生つまんなかったんじゃないかって思って、ちょっと鬱っぽくなる。
これが怖い。
その時に最も問題なのは何かというと、
自分が今までやってきたことの能力とか、
作ってきたもの、生産性ってものが見えなくなるんですって、
あれ、急に生産性がなくなったんじゃない….
何も生み出してなくない………..
なんか今日もなんとなく、パン食って終わったんだけど……….
パン食って蕎麦食って終わったんだけど…
なんかそうゆう感じ、
プラス関係性ね、
よく、サラリーマンの方がね定年したら、それまで名刺たくさんあった、
色んな、ハガキが来て、お中元が来た。
でも仕事がなくなって、ポストがなくなったら途端にただの人になった。
それまでは専務だった人、少なくとも上場企業の専務だった私だ、
色んな人が何々さん何々さんって言ってくれたけど、
引退したらもうなんでもない、ポカーンとした。そんな気持ちになる。
つまり、関係性が消えたんじゃないか。
続きは明日!