ドラッグストアに注目すべき3つの理由~2024年度研究会のご案内~
こんにちは。ドラッグストア業態は、日本の小売チャネルのなかで、相対的な重要性が増しています。一方、業態内外の競合激化、コストアップ、消費者の根強い「節約志向」など、優位性が高いと言われるドラッグストアでも、楽観を許さない市場状況もあり、成長性がやや低下してきているとの指摘もあります。
今後は、上位企業同士、または他業態の大手企業との経営統合など、業界構造が大きく変わる再編、上位集中化がさらに進むと考えられます。
流通経済研究所ではドラッグストア業態について多面的、かつ、より深く研究・ご検討いただく場として、「ドラッグストア研究会」を開催します。
「ドラッグストア業態」の注目ポイント
今、ドラッグストア業態を深く研究し、その成果を皆様にご活用いただきたい3つの理由があります。
1.業態の「成長性」
主要「リアル業態」のなかで成長性が高く、日本市場で小売チャネルとしての相対的な重要性が高まっている
2.質的「変化」(M&A、市場環境への対応、戦略転換など)
業態・企業革新によるドラッグストアの変化、市場(市場ヘルスケア流通・産業)や社会環境の変化、ヘルスケア政策の継続的なキャッチアップが必要
3.「多様性」企業により異なる戦略と店づくり
ドラッグストアの「多様性」「個別戦略」の理解と、営業アプローチに向けた整理
研究会のプログラム構成
1.ドラッグストア業態と、主要ドラッグ企業(上場12社)の研究
2.注目エリア・注目チェーン研究
3.ドラッグストア・ショッパー研究
4.ヘルスケア産業・流通の概況と、ヘルスケア政策研究
5.実務家講演(外部講師)
研究会では、豊富なデータとトピックの情報提供はもちろんのこと、データを基に当研究所の研究員が業界を深掘り分析した結果をご報告します。
詳細・お申し込みはこちらよりご確認ください👇
参加をお薦めする方
量販チャネルへの営業対応から一歩踏み込み、ドラッグストア独自の営業対応を強化したい方
ドラッグストアの業態特徴や、経営「戦略タイプ」別の違い、個別企業について、営業提案で必ず知っておくべき基礎情報を押さえたい方
ユーザーである消費者(ショッパー)のニーズや評価から、ドラッグストアへ有効な提案やアプローチを検討したい方
ヘルスケアに関する政策動向や、最新の売場づくり、注目エリア・注目チェーンの取り組みを知りたい方
※メーカー・卸売業様限定です。
募集要項
○日時:
第1回:2024年6月12日(水)
第2回:2024年9月11日(水)
第3回:2024年11月13日(水)
第4回:2025年1月22日(水)
第5回:2025年3月12日(水)
各回13時~17時
○開催方法: Web開催(リモート)
・各回の参加者はその都度ご登録いただけます(規定人数の枠内で変更可)
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