ディシアの挙動解説
ディシアの実装から半年が経過し、原神も数多のアップデートを経て、実装当初から大きく変容しました。しかし、この長い期間変わらなかったものもあります。
そこでここでは、変わらなかった3つの挙動について解説致します。
通常攻撃
1つ目は既に有名なディシア通常一段空振りバグです。
60fps以上の環境下で、通常攻撃を最速で発動することで、通常一段目の攻撃判定が消失します。
これは通常攻撃1段目のモーションを、通常攻撃2段目入力によってキャンセルされることによって発生するという説がありますが、運営は何も言及していないため実際のところどうなのかはわかっていません。
また、同様と思われる挙動はスクロースにおいても発生しており、これはスクロース実装から今に至るまで修正や言及がされたことはありません。
元素爆発
2つ目はディシアが地面から離れた時、炎咆連打(スピードアップ)を入力することができないというものです。これはDPSに大きく影響を与える上、凍結やジャンプキャンセル等他の不利な仕様と比べても、不具合でないとはいいがたい挙動です。
元素スキル
3つ目は、最近再び有名になったスキル消失バグです。祭礼大剣や元素爆発によって、浄焔剣獄フィールドの終了前に元素スキルの発動が可能になった時に、フィールドの終了するはずだったタイミングで剣域熾焔を発動すると、元素スキル本来の継続時間が0秒になります。
ディシア2凸以上であれば、延長された分の時間だけフィールドが存在しますが、それ以内の場合は直ちにフィールドが消失します。タイミングはややシビアですが、ストップウォッチや元素スキルのCTを基準にするなどしてある程度は安定して再現することが可能です。
さいごに
これらの挙動は到底正常な挙動とは思えませんが、旅人の長きに渡る訴えを以ってしてもこれが修正されることはありませんでした。私たちディシア署名活動の会は、ディシアに関連する不可解な挙動について、運営の見解を示すことを要求します。
http://change.org/Fix_Dehya_
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