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210824 人それぞれ運命があるように、運も使命をもって、人それぞれにつく。

210824 地蔵盆。人それぞれ運命があるように、運も使命をもって、人それぞれにつく。

今日は、地蔵盆の日です。これは最近よく行っているお寺の法話を、自分が忘れないように、このnoteにメモがわりに書いています。法話をきっちりと書いているのではなく、自分流の解釈も入ってます。話が前後することもあります。このお寺は、基本的には、真言宗のお寺で、運の事を大切にしています。

 運は、生まれる前から、お母さんのお腹の中にいるときに7割、生まれてからそれぞれの中で、更生していくのが3割で決まっている。運が変えられる人、運が変えられない人の違いは?なにが違うのか?

 運は、人を選ぶので、運をつかんだ。と思っても、すぐその手から離れてしまう。

 では、どのようにすればいいのか?というと、

まずは、自分が値打ちがない。と自分の価値を下げない。ついつい、失敗をして、僕って駄目だ。と自分の事を下げて、悲観的になることが多いですよね。どうせ駄目だ。といった使い捨てのような考え方をしてしまいます。しかし、物には、運がそれぞれ宿ります。もちろん人にもそれぞれ使命をもって運が宿ります。そんなとき、僕なんて・・・駄目だ。と自分の事を大切にしない人には、運もついてくれません。

 運は、お腹にいるときに7割。生まれてから3割の運がついている。というところは、人は、お母さんのお腹にいるときに、お母さんの口癖を毎日、お腹の中で聞いています。そのお母さんの口癖が、人の悪口であったり、お父さんの悪口であったりしたら、その口癖の波動をお腹のなかで聞いて育ってきます。その波動は、あまりいい波動ではありません。けど、お母さんは、自分の子供を育てて、大きくなってくるので、母親の愛情もあるので、いい波動もあります。そんないい波動も、悪い波動も記憶して、お腹の中で育ってきているので、お腹にいるときに7割の運の波動が出来ている。記憶している。ということです。

 生まれてきてからの3割は、親に育ててもらって、いい波動で育ててもらったら、いい波動がそだってきます。悪い波動で育ててもらったら、悪い波動の記憶をします。普通は、愛情たっぷりに育ってくるのが普通ですが、それが、子供のために。という感じで、必死になってやり過ぎてしまう親もいます。そんなときは、愛情が一杯から、情愛に変わってしまって、子供にとって、それは、親の愛情か?そうでないのか?というのを記憶して大きくなってきます。

 お寺にお参りして、御利益はあたりまえ。といった使い捨ての信仰では、運は付いてきません。これで壊れたら、また、100円均一で買ってくればいいや。といった使い捨ての心での信仰では、お寺の方も、いくらなんでもそんなんなら御利益は上げられないですよ。となってしまいます。自分を大切にして、自分は価値のある状態でお参りしてこそ、お寺の神様も、それだけちゃんとしてくれるのなら、御利益もあげないといけないな。と思ってくれるようです。

 このお寺は、運を貯める、運為の寺なので、人の為、自分の為に運がつくように仕上げてきているので、護摩木を入れて、今持っている悪い波動を護摩供養で焼き清めて、流れを変えていくことが大切。

また、護摩木を入れて、自分が悪い。親が悪い。といった悪い考え、悪い波動を護摩供養で、焼き清めて、人が悪い。周りが悪い。という波動を止めて、唯一変えていけることが出来るのは、自分を変えること。自分を変えることで、本当の自分の価値に気づいて、自分を大切に考えていくことで、今まで記憶していた、悲しみや、苦しみを外すことが出来て、人生が開けてくる。

 このお寺は、先手必勝で、いつも運を取り入れる、運為流のお寺なので、いい波動がつくように仕上げていっている。なので、自分を価値のある状態で、この寺のいい波動を取り入れて、運のついた人生が開けていくようにしてほしい。

との事でした。今日は、地蔵盆なので、それぞれの家庭に運の風が吹くように、運の言葉を書いた団扇と運のお菓子をたくさん頂きました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。感謝します。


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