ロードバイクを乗り始めて。その2
ロードバイクを乗り始めました。
もちろん、ダイエット目的です。
以前は、ウォーキングもしていましたが、歩くと体の調子がよくて、ご飯が美味しい。という現象で、体重は全然落ちませんでした。
むしろ、余計に筋力がついて、重たくなっている?ぐらい。
ちょっと頑張りすぎて、今度は、膝に違和感。これはまずいな?と思って、
自転車ならいいか?と思って初めて、10年ぐらいのブランクがあって、
また、始めたのです。
YouTubeを見たりして、自転車の情報にアクセスして、今は、どうなっているのだろう?10年も違ったら、かなり違うのでは?
フムフム、今は、YouTubeのお蔭で、動画で見ることが出来て、
いろんな場所をサイクリングして、紹介するユーチューブバーの人がいるので、これは便利。
もう見すぎて、お腹いっぱいで、リアルで自転車乗らなくてもいいか?
と思うぐらいみました。(笑)
一番の抵抗感があったのは、あのピッツンパッツンの服。
あんなの着たら、太っているのがバレてしまう。誰が、還暦過ぎたジジイの
太鼓腹なんか見たいの?あれは、困るなぁ。
少し、腹が引き締まってから・・・と考えていました。
自転車に乗るといっても、ウォーキングの代わりなので、サイクリングに行くわけでもなく、ひたすら夜に定期コースを走るだけ。
夜なので恰好なんか、短パンとTシャツでした。
なので、本格的な服装なんか持っているわけもなく、
まあ、ワークマンの服で、それらしい服、伸びるズボン、足元が締まった
ジャージタイプの服。冷感のTシャツぐらいでいいか?と思ってワークマンに買いに行きました。
自転車もロードバイクの中古を買って、夜ばかり走るのも飽きてきたので、
一度、長距離(100㎞程度)を走ってみたい。と思ったので、
初心者が走りやすい、河川敷のコースがアップダウンも少なくていいかな?
河川敷を上流に向かって走っていって、途中でしんどくなったら、下流向いて帰ってくるから、ラクチンかな?
いよいよ、還暦の誕生日に実行しました。
ワークマンの伸びるズボン、冷感のTシャツの恰好で、イザ出発。
紀の川サイクリングロードを左岸を上流に向かって、走って、
帰りは、下流に向かって走るコースで、初挑戦。
朝は、元気なので、調子よく走っていって、貴志川と紀の川の合流の
所なんか、初めて見たので、ちょっと感動。自転車でないと見られない
風景に良きかな、良きかな。って調子よかったです。
この日は、風が西の風なので、上流に向かっていくときは、多少の登りですが、風が背中を押してくれて、気持ちいい感じでした。
昼から、自転車に乗ろうと足を上げたら、足が上がってなかったのか、
ズボンの股のところで、自転車のサドルに引っ掛かり、思わずコケそうになりました。ここでコケそうになる?ジジイは足上がってない?
それからも、何回かそんな状況になり、そんなにズボンもパタパタしてないけどな?年かな?と冷や汗。
帰り道は、下流に向かって走っていくので、ラクチンかな?
風も朝と変わっているかな?と思ったけど、朝と同じ西の風。
それも、朝より強い西の風。こんどは、おもいっきり向かい風。
これは、大変、自転車が進まない。そして、川の堤防は、
高い所にあって、紀の川には、風を遮るところがない。
自転車は、坂も大変だけど、風も大変。
のびのびのワークマンの服では、バタバタして、うるさいし、
バタバタして、全然、進まない。(涙)
あとから、YouTube見ていたら、自転車は、時速30㎞/h以上の
スピードだと、風の抵抗が4割もある。との事。
どうりで、ロードバイクに乗る人は、ピッツンパッツンの服を着る訳なんだな。と理解しました。
とりあえず、ピッツンパッツンの服を注文して、デビューすることに。
お腹のタプタプの処理は、しっかりと自転車を続けて、努力目標にすることに。
あのピッツンパッツンの服は、ちゃんと意味があったのだ。
ということを理解した。(笑)
あとは、似合うように、お腹をスッキリさせるだけ?かな?
ロードバイクの沼にハマって来たかも?
最後まで読んでくれてありがとうございます。
感謝します。