新しい自転車。

自転車を新しくしました。
前のクロモリは、中古でオークションで買った自転車で、
自分でそれなりにディレイラーを105(5800?)に交換したり、
フロントを52/39から50/34に交換したり、BBも一度ばらして、グリスアップしたり、リアを12-28に交換したりして、やっと乗れるようになってきたところでした。

が、家で、車庫に車を入れるときに、少し接触して、自転車がこけて、
2tトラックで踏んでしまって、フレーム、タイヤがいがんでしまったのです。(涙)

なので、また、中古の自転車を買った。というわけです。

今回の自転車は、メリダのスクルトーダの700というので、2017年モデル。
アルミのモデルで、105のリムブレーキの11速です。
ワインレッドの綺麗な色で、アルミのフレームなので、フレームが太くワインレッドの色がよく映えます。
サイズも前は、50でしたが、今回は56サイズで少し大きい?かなというサイズでした。

案の定、少し大きく、シート位置を決めると、ハンドルが遠くなります。そして、ハンドル位置も高い。56サイズなので、フロントの所がかなり大きい。シート位置を低い目にして、前に出して、ハンドルは、ステムの位置を下げて、ステムも短く11㎝から8㎝に交換して、やっと、シートからのハンドルポストのところまでの僕の適正値645㎜になってきました。ネットで見ていたら、計算式のようなものがあって、身長、股下、手の長さ。それに、レースをするのか?体の硬さ、年齢を補正して、計算すると、シートからハンドルのポストの所までの距離の適正値が出る。といったものをだして、正確には、675㎜ぐらいになったのですが、シートがショートタイプなので、ロングと比べると、645㎜ぐらいになるな。と目安で、一応ポジションを確定して、後は、乗って微調整。ってところです。

 実際に乗ってみると、ハンドル位置は、計算して、前のクロモリと同じような数値にしたので、違和感はありません。多少、下りる時にフレームが大きいのを感じるぐらいで、こっちもそんなに気になりません。
乗って、最初の印象は、自転車が軽くて、よくすすむ。漕ぎだしが軽い。
クロモリとは、年数にして、10年は最低でも年式が違うので、ギアも同じ105なのですが、シフトフィーリングとか全然違う。時代の進化を感じる。といった感じで操作しやすいです。
 立ち漕ぎ(ダンシング)をしても、車体が軽いので、前に進みやすい。そして、ダンシングをしてバイクを振っても、右に左に振りやすい。これは、時代の進化を感じる。そして、サイズがいいのか?ダンシングがとてもしやすい。なんかダンシングが上手になったような気がするくらいしやすい。バイクのサイズが合っていると、こんなにしやすいのだな?と思った。

前のクロモリは、50で今度は56なので全然サイズが違う。今の56では、少し大きい気もするけど、乗れないほどでもないなぁ。という印象。レースとかは出ないので、フレームが大きくて、ダンシングで振るときも、大きさを感じるけど、長距離では、このくらいの大きさが乗りやすいかも?と感じた。
ハンドルも400㎜幅から、今度のは、420㎜幅になって、大きくなった。YouTubeで見ていたら、今の時流は、幅の狭い方向になっているようだが、僕の体では、420㎜のほうが相性がいいように感じた。
実際に乗ってみないとわからないものだな?と実感する。

バイクが新しくなって、嬉しくなって、朝早く目がさめて、イキなり、ちょっと走ってこよう。と朝三時から出発して、走り出して、調子がいいので、調子にのって、いきなり海南高原までの登りを登ってきた。この朝で、約50㎞。なかなかいい感じ。で、夜になって、また乗りたくなって、夜は、いつものコースデビュー。夜は約40㎞。ちょっと嬉しいからといって、お盆から調子にのり過ぎ。(笑)次の日も、定例の夜ライド、約48㎞。
あんまり調子にのり過ぎて、故障してもつまらないので、自重せねば。(笑)年も年だし。
でも、新しいバイクは、やっぱり楽しい。


今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございます。
感謝します。


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