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『可惜夜 ~atarayo~』を終えて

三月も今日で終わり。
ちゃんと振り返りもできていなかったので
遅れてになりますが…

3月13日周南riseにて行われた
『可惜夜~atarayo~』にお越しいただいた皆様
本当にありがとうございました。

一年くらい前から進めていたこの企画ですが
コロナのこともあってなかなか思うように
事が運ばず開催まで一年掛かりました。

この一年で開催を諦めたこともありましたし
「開催したい」という気持ちがあるのか
どうかも分からなくなったこともありました。
それでも背中を押していただき、
結局このイベントが開かれることになりましたが、皆んなの笑顔や会場のあの雰囲気を身体に感じ
開催して良かったなと心から思いました。

友達や先輩・後輩、自分の知らない人も含めて
あの場に集まって皆んながそれぞれ笑顔で
語り合っている光景をみると
何とも感慨深いものがありました。  

今日は三月の終わりですが
同時に自分が「学生」という肩書きを名乗れる最後の日。大学入学と同じタイミングで始まった僕の音楽生活ですがその中で多くのことを学びました。

自分の知らない自分がいたこと
感じたことのない感情があったこと
見たことのない世界があったこと
人の心が温かいこと

四年という期間は今思えばあっという間でした。
終わってしまうのは悲しいし寂しいですが
だからこそ今の瞬間っていうものが
貴重で美しくて堪らないんだと思います。
いろんな人と触れ合い、いろんな気持ちを抱き、
確実に僕の心は四年前よりも前を向いています。

可惜夜という言葉には
「明けてしまうのが惜しいほど美しい夜」
という意味が込められています。
自分にとってこれまでの日々がそれにあたります。
そして3月13日も、
その名の通り終わってしまうのが
惜しい夜となってしまいました。


ご協力くださいました

ふじたけいすけさん
tadakumaRさん
のすけけ
misakiさん
あやかさん
周南riseスタッフの皆様

本当にありがとうございました!

大好きな場所で大好きな人たちと
素敵な一日を作れたことを本当に嬉しく思います。
言葉や表現方法は違えど
そこにある真っ直ぐな想いを
しっかりと受け取りました!!

そして目の前には優しい目で
見守ってくれるお客さん。
たくさんの方から勇気をもらい
無事終えることができました。
言葉や気持ちがまとまらず
随分と遅い投稿となってしまいましたが
最後までありがとうございました😭

僕はこれから少し音楽と離れた生活をしますが
また必ずギターを持って戻ってきます。
またあの地下で会いましょう。

photo by misaki

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