Outer Wildsプレイ日記⑲DLC突入
本記事はOuter Wilds Echoes of the Eyeのプレイ日記です。Outer Wilds本編、DLCに関するネタバレになりますので、未プレイの方は閲覧せずに、まずプレイしてください。
今までのプレイ日記はこちらから。
ネタバレ配慮だよー
気をつけてー
うわー
ついにDLCに手をつける。配信前のアプデで電波塔が追加されたり、博物館に未知の展示が追加されたりしていたのは確認した。それ以来だ。あとあのー、なんすかね。「怖いとこあるけど、苦手な人は緩和設定できるよ」って。怖さのベクトル次第なんだけど…え…怖…。
意気揚々とマシュマロを焦がし、博物館に足を運ぶ。様々な惑星を撮影するための衛星がいるんだぜ!と教えてくれた。惑星が横回りだとしたら衛星は縦周りでこう、動いているわけですね。あーはん。……あーはん。ここから何かが始まる!かと思っていたのでキョトンとしたが、気を取り直して電波塔に向かう。
電波塔の中に入ると、衛星写真が数枚と、発言の記録。初めて写真が撮れたときの感想かな?はちゃめちゃに興奮したけれど、衛星写真の中に、「んなわけあるかい」な現象が写り込んでいたらしい。っていうか「量子の月」って彼らの中に伝わる言葉だったっけ。そうだっけ。もう記憶があやふやだ。
話を戻し、この「んなわけあるかい」の撮影は衛星の故障だろうと決めつけて、Gabbroパイセンに修理命令が出たそうだ。Gabbroパイセンがでかでかと写った写真もある。これ修理中に撮影されたんだろうな。
写真の違和感ってなんだろうなー、というのを置き去りにして(置き去りにしたことは後でお嫁さんに指摘される)、Gabbroパイセンに会いに行く。会話の選択肢が増えていることに感動した。おお、新しい物語が始まるぞ…(ところで本編クリアしてない状況でDLC買った場合ってどうなるんだろう。完全に寄り道要素だと思うんだけど、それはそれでアリなのかな)。
衛星「オールド・スペイシー」は故障していなかったらしい。オールド・スペイシー(以下長いので「衛星」と呼ぶ)へはマップでロックオンするといきやすいぞ!とチュートリアル的な説明をもらう。関連した会話のどの選択肢を選んでも教えてくれるので本当に親切だし、「マップを見る」がピカピカ光っているのも親切だ。
マップを開くと、なんか今までと全然違う!
高さ(高さ?)の概念が入っていて地図が立体的になっている。おおおおお。衛星の描く軌道、かっちょいいな。衛星軌道上のちっこい点をロックオンして向かってみる。ちいさな衛星にはモニタがついていて、今の位置かな?軌道上の座標を表示しているようだった。近くに浮遊している音声ログには、Gabbroが確認しに来た時のメッセージが残っていた。新しい情報は特になかった。
つまり、まあ、あれですね。写りこんでいた「んなわけあるかい」現象とは何か、それを突き止めていくわけですね。いったい何が写っていたんだろう(確認しとこうよ…)。
木の炉辺の電波塔に戻り、壁に貼ってある写真を見比べる。……なんかめっちゃ光ってる星あらへん?これのこと?350°の表示がある。衛星がこの位置にあるときに太陽を見たらこの光景だったってことだよね。
衛星へ向かう。最速で向かうと座標は何度くらいなのかなー…と確認しようと、探査艇に乗りながら確認しようと横着するとぶつかってしまった。衛星、壊れました。衛星、壊れるんだ…。マップも見れなくなりました。そうだよね、地図情報とかをこの衛星から発信してるんだもんね…。
~瞑想~
改めて来てみる。ループの始まりから急いで来たら28°くらいだった。1周待つか、軌道を逆回りしてみるか…としばらく彷徨う。
衛星が1周してきたくらいで太陽を見ると、写真と同じように光り輝く惑星が!これか!これに向かって突っ込んでみるぞ!!!
これ、
これ、
量子の月だな!!!!!!!!!!!
電波塔に戻る。これが特筆すべきアレかと思ったら違ったよ。じゃあこっちの写真?太陽に黒い影。日食みたいなことになってるのがそれなのか。なんか「これくらいはよくあるんじゃない?」と逆張りしてたけど、シンプルにこれでした。悔しい。衛星の座標は40°。開始すぐに向かってちょっと待てばいいくらいだ。
衛星と太陽でけん玉遊びをしながら(記事最後参照)待っていると、太陽に黒い影が!あそこに向かえばいいんだな!!向か…向か…ロックオンできない…向か…あっあっ座標がずれ…
消えた…。…無じゃん……。どっかいったというべきか、見えなくなっただけなのか。無…漆黒の闇…。
リトライ。向かうぞ!というタイミングで衛星に衝突して壊してしまったが、気にせずに向かう。今度は無事にたどり着け…そう…あれ、黒いのと太陽が重なって、太陽が見えなくなっ…
と思ったらハイテク宇宙船の中みたいなところにたどり着いた。えっ
えっ?????
急に怖い。侵略宇宙人の船?殺される?怖っ。え、恐怖緩和しといたほうがいい?(気が早い)
めちゃくちゃビビりながら中を探索する。探査艇はどこかにぶつかって壊れてしまった。生身で辺りを探索だ。着陸できそうなところがある…。
手持ちの機械では解読できない文字がある。読めない。なんだかシャープな文字だな…。明かりに反応する?ギミックを解除して先に進むと、台座のようなところがあった。そこに立ち、スイッチのようなものを押す。と、台座ごと下にヒューンと落ち
たら 川に落ちた。
見上げると、今までにない色鮮やかな世界が広がっていた。この時の驚きはすごかった。「すごい」「やばい」としか言えなかった。見上げた先にも川があり、陸地?もある。天井が陸。グラビティマンステージか?球体の全面に川が流れているような感じだろうか。あそこ(天井)とここはつながっているのか。めちゃくちゃ色鮮やかだ。すごい。広大な世界っぽさで言うとゼノブレイド2のプロモーションムービーっぽい感じ。あるいはFF18とかの世界だろうか(FF18ってなんだ?)広大な世界に飛び込んだ感覚。ここのゾクゾク感はすごかった。
すごかったばかり言ってられなくて、さきほどの台座を船代わりに漂流している状況である。近くの陸地に寄せて上陸する。落ちているランタンを拾えた。建物に入ると、まだ見ぬ種族の自画像?写真?があった。目は二つ、シカのような角をはやし、顔は‥なんかフクロウっぽい?
近くにも建物があり、橋を渡った先にももう一軒建っている。どっちから入ろうかな…とうろついていると、轟音と地響きがした。辺りを見回すと川がなんか氾濫したみたいな、津波のような勢いで迫ってきt
あばー
あばーーーーー
水流に流され、陸地を探し、あわあわしてたら新たな建物を見つけた。入ると、先ほどの2つ目種族の絵が飾ってあった。…ステンドグラスのようにはめ込まれていた、が正しいか。立っている姿、釣りをする姿、座っている姿など。
かっこよ!!
KAKKOYO!!!!!!(声が出た)
種族もそうだけど、絵のクオリティが高い。構図もかっこいい。カッコヨ!!と興奮しっぱなしだった。いくつかの絵を眺めていたら、22分の終わりがきた。爆発の光も見えず、うにょうにょっと謎の模様が画面を埋め尽くして終わる。なんか「目」っぽい演出になったな…。
航行記録が更新されるのがうれしい。謎ばかりである。先ほどの場所は「流れ者」とネーミングしてあった。HUDに表示すれば今度からは一直線で行けるようだ。
読み込めなかった言語について、木の炉辺のHalに相談したが、サンプルを100ほど集めるなどすれば半年くらいで解読できるらしい。あなたに残された時間は22分なのだけれど…。
いずれ解読できるようになるんだろうか。
~ここまで遊んでのあれこれ~
・流れ者 謎文明すぎてやばい
・あのツノさんたちは生きてるのか。とっくの昔に滅んだ種族なのか。
・シカさん文明が何かしに「やってきた?」
・最初の宇宙船っぽいメカメカしい技術と、中に入ってからの野性味あふれた感じは技術が違い過ぎない?中の文明を保護している?内側に閉じ込めている?
・恐怖のベクトルがわからない…。アンコウ的な恐怖ならいいんだけど、精神えぐるようなやつ?といっても想像がつかない…
・やべえとしか言えない…