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2月22日タロットメッセージ
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「勝つ」ということに慣れていない人は、
戦った相手に罪悪感を感じたり
遠慮して素直に喜べなかったりする。
でも卑怯な手を使ったわけではなく
正々堂々と戦って勝ったのなら遠慮はいらない。
もちろん相手への敬意は必要ですが、
戦う勇気を振り絞った自分にも
敬意を払ってほしい。
これはスポーツやケンカ等の話だけではなくて。
モラハラやDV、虐待などで苦しんでいる人たち、
老若男女問わずいろんな方から相談がきます。
本来なら勝つべき人。
守るべき者のために負けられない人。
絶対に相手が卑怯な悪者なのに
戦おうとする意思を持たない人。
見ていて辛いです。
私の母も晩年戦うべき時に戦いを捨て
無難な平和を手にしようとしましたが、
最終的に全てを失いました。
戦うことが全てではないけれど、
人生には戦わなきゃいけない瞬間があるのも事実。
正直者が馬鹿をみる結末は
あまり見たくないですねぇ…