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学生時代はアニメばかり見てないで現実を楽しく生きろというバカについて
まだアニメに市民権がなく
見てる人間はオタク気持ち悪いと迫害を受けていた時代のはなし。
アニメや漫画やゲームより
現実で友達作って彼氏彼女でも作ったほうが良い。
作りものキャラは君に何もしてくれない。
と、そんなことを自分に言って後悔してる人間を見かけたが
はっきり言って的外れもいいところ。
それが出来てなかったから二次元に逃げていたんだろ?
当時の本人からすれば、二次元というファンタジーの世界は避難所だったはず。
頭痛が酷かったら薬が好きでも嫌いでも関係なく飲む必要がある。
アニメは鎮痛剤の役割になっていた。
逆にリアルに目を向ければ
大人になってそれが良い思い出になったという根拠はあるのか?
イジメを受けて鬱になり不登校になったり、勉強が出来なくて居場所がなく不良になったり
友達に裏切られたり、異性に酷い振られ方をしたりと
絶対にそうならなかったと言えるのか?
成らなかった人間は運が良かっただけだと認識したほうがいい。
所詮、学生時代が充実できるかどうか運次第ということになる。
アニメ見てるからとかは理由にはならない。
最近はカップルでアニメ見るのが普通になりつつあるから
この考え方自体が古ぼけた内容になるだろう。
後からああすれば良かった、こうすれば良かったなんてのは簡単に言える。
当時の自分はそれがベストの行動だったはずだから意味のない考え。