自転車選び～前編～
前回までの栗ようかん。
自転車に興味を持ち始めた栗ようかん。
3つのきっかけからスポーツバイクにチャレンジする事を決意。栗ようかんは情報収集と自転車選びを始めるのであった…。
という事で今回もお付き合い頂けると幸いです。
まずは情報収集だけど…
スポーツバイクに乗るぞっ！となればスポーツバイクなる物を探さねばなりません。探しものといえばweb。とりあえずネットショップを覗いてみることにしました。
ネットショップでパッと思いついたのが、近所でも目にするサイクルベースあさひのオンラインショップ。
そこで商品カテゴリーからスポーツサイクルを選んで検索すると、
さらに分かれている…だと？
一言でスポーツサイクルといっても色々種類があるようなので、見た目と用途からロードバイクかクロスバイクだろうという事で見てみます。
！！
…たくさんありすぎて分からん。
うーんどれも一緒に見えますね。一緒じゃないんですかね？？？
かろうじて見覚えがあるのはブリヂストンくらいでしょうか。
何が違うのかさっぱりです。
と、言う事でスポーツサイクルについてあまりにも知らなさ過ぎた
愚かな栗ようかんは、
・そもそもロードバイクとクロスバイクの違いは？
・その上で初心者におススメのスポーツサイクルは？
を調べることにします。
何が違うの？
色々違いました。
用途の違いを挙げればロードバイクはレースや長距離・高速移動向け。クロスバイクは通勤・通学、街乗り、サイクリング向けだとか。詳しくは上記サイト等にお任せするとして、この時点での個人的な理解は、
・ロードバイク⇒自転車ガチ勢向け
・クロスバイク⇒自転車エンジョイ勢向け
という事になりました。
それならクロスバイクやな！！（ドヤァ
…なぜドヤァってるのか分かりませんが、
体力ゼロなヨワヨワ栗ようかんなのでエンジョイ一択。
ちなみにあおいちゃんが乗っていたのはロードバイクだったようです。
そうするとおススメは？
初心者におススメのクロスバイクってどんな物があるんでしょうか？
なるほど。自転車メーカーといえばブリヂストンくらいしか知りませんでしたが、世の中には色んなメーカーがありますね。
おススメと言われてもなかなかピンとこなかったので、再びあさひのネットショップへ。クロスバイクで絞って再検索。
しばらく色々見てると「こんなのが良い」みたいな好み（見た目！？）も分かってくるのでひとまずお気に入りに登録しておきます。
例えばブリヂストンのTB1。カゴ付いてます。
お次もブリヂストンXB1。本格的なクロスバイクでしょうか。
FUJIのクロスバイク。黄色が良いですね。
こちらもFUJI。フレーム内のバッグが便利そうです。
出会いは突然に
こんな感じでどれにしようかと日々悩んでいたある日。いつものようにネットを徘徊し、情報の海に溺れる中でふとで目にしたのがこちら。
GIANTはスポーツバイクの業界では良く知られたメーカーで、ESCAPE R3は日本のクロスバイクの代名詞なんだとか。
そんなESCAPE R3にキックスタンドを装備し、さらに従来よりも値下げしたのがESCAPE R3 LTDです。
中身はESCAPE R3のままなのにキックスタンドが付いて、しかも安くなっているのはかなりお得。ふーんええやんと思っていると、ある大事な事に気づきます。
LTDには黄色がある！
実は”黄色”というのも選定基準の一つにしていました。
黄色があるだけでも充分に候補足りえるのですが、注目すべきはその色名。
その名もサンバーストイエロー。
おや？
どこかで聞いた事があるような響き…。
これは…まさか、あの色では！！？
YES！かつてロドスタやRX-7に採用されたあのサンバーストイエローと偶然にも同じ色名でした。みんな？大好きロドスタRX-7。車好きで知らない人はいないでしょう。私も大好きですから。
いち車好きとしては何かの縁を感じずにはいられないこの色。
乗り物は黄色党（？）としてもこれは外せない。
これにしよう！
結局色で決めてしまった私。
が。
ESCAPE R3 LTDはその"LTD"の名称からも分かるように2023年ごろに期間限定で発売されたモデルだったようです。今から1年前の話ですが、このお得さを考えると既に完売している様子…。
Oh…。
せっかく好みのクロスバイク見つけたと思ったのにぃ…。
とはいえ気持ちは既にESCAPE R3に傾いていましたので、
このままESCAPE R3を購入することに決めました。
Q：決め手は何でしょう？
A：えーやっぱり”色”ですかねぇ
Q：色ですか。しかし黄色があるLTDは既に完売のようですが？
A：…もしかすると実店舗に在庫あるかも？という淡い期待に
すがってみたいと思います。
と、いう事で次は実店舗にGOGOGO！です。
購入前の実車確認、大事ですから。
後編につづく。
次回：実車を前に、栗ようかんに突き付けられた究極の選択とは！？
（自転車選び～後編～です）
それではまた。
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