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天声こども語 2025年1月5日

#枕草子

『枕草子』は平安時代に書かれた随筆。清少納言が、天皇周辺の生活を観察して文章でまとめたもの。書き出しは次の一節。
春は、曙。やうやう白くなりゆく、山際すこし明かりて、紫立ちたる雲の細くたなびきたる
これは春の魅力を語っており、この後に夏、秋、冬の魅力をつづっている。
暮らしは大分違うが、人間の感情はあまり変わっていない。書いてある内容全て納得できるものだ。(176文字)

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