Suno AIについて考える
こんばんわ。寄り道せずさっそく本題。
1.Suno AIは進化する
Ver.3.5になって間もないため、常に進化しているといえる。このチュートリアル的存在は断言まではできない。
2.クレジット節約述
Suno AIにはクレジット制度がある。ここから基本的で重要な事項をまとめる。
・1回の呪文(曲のキーワードのこと)打ち込み→クリエイトボタンぽちで10クレジットを消費し、2曲生成される。つまり1曲5クレジット。
・フリープランユーザーは1日50クレジットを保有できる。自己の体験より、24時間ごとに全回復すると思われる。
・「あっ、やべ!呪文ミスったままクリエイトボタンぽちしてしまった!」場合、曲の秒数が「−−:−−」つまりまだ表示されていない状態でその曲を削除することでクレジットが1曲5クレジット単位で復活する。削除というのは「ゴミ箱に入れる」→「完全削除」の工程すべて。
ちなみにある程度使っていくとSuno AIの出力パターンが前奏5秒程度で分かるようになってくるので、「この曲、開始の時点でなんか違う」と感じたらすぐ完全削除することでクレジット復活の裏技的なものもある。短いインストや延長はさすがに厳しいと思う。
この完全削除、一つ問題があってあまりにもこれをやる頻度が高すぎるとAIの4曲生成に引っかかるらしく(つまりは削除も裏では処理に時間かかってる)頻度高すぎて生成できんよエラーが出るので注意。
3.プロンプト
さあ、きました。これはもはや勘。
ただインストでもカスタムボタンはオンにするべき。オフにするとキーワードがごちゃごちゃに並べ替えられたり、一部省かれたりするので要注意。カスタムボタンをオフにするときはランダム要素を楽しみたいときだけにしたほうがいい。
カスタムボタンぽちると曲のキーワードが120字に制限される。ギリギリまで詰めたいならMusic,Music,Music,Music,Music,Music
のようにコンマひとつで区切り、前後スペースを一切空けない編成で問題なく読み取ってくれる。2語以上ならスペースは必要。
Music Music,Music Music,Music Music
インストボタンはどっちでもいい。下記のような呪文を貼り付けると2分以上のインストを安定して生成しやすくなるらしい。[150 second]、[2 minutes]のような時間指定はできるときもあるしできないときもある微妙な呪文。150秒以内なのか150秒程度なのか150秒ちょいなのかAIは認識してくれない模様。
無難な指定(参考にはならない)
[Prelude] [Intro] [Instrumental Break] [Verse 1] [Pre-Chorus 1] [Chorus 1] [interlude] [Verse 2] [Pre-Chorus 2] …
実際に作ったやつ↓