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「道雪」という舞台がありまして…

先日、両国にあるシアターΧ(カイ)での舞台公演が千秋楽を迎えた。

THE☆JAKABAL'Sという劇団で、タイトルは「道雪」。
実在した戦国武将、立花道雪を主人公に史実虚実織り交ぜつつ、殺陣あり涙ありの戦国エンターテイメント活劇、とでも言えばいいだろうか。

自分はというと、小早川隆景という武将を演じたわけだが、時代劇も初、殺陣も初、初物尽くしのてんやわんや状態だったので、果たしてちゃんと戦国武将をやれてたのか、公演が終わった今も観劇して頂いた方に楽しんでもらえたのか、そんなことを考えている。

舞台「道雪」小早川隆景役
甲冑バージョン

そもそも突然noteを始めたのは、今回舞台の写真を撮ってくれた安斎しのぶさんの写真をお披露目したかったというのがある。
SNSを一切やらず、共演者に「そんな奴は俳優やめちまえ!」と言われた私が、この素晴らしい写真をなんとか誰かに見てほしいと思いつつ、やっぱりSNSめんどくせぇなという思いもありつつ、つつつつしながら駄文とともに載せる運びとなった。

槍振り回し
突きつけ〜の
格好つけ〜の
斬って、
斬って、からの〜
刺され
刺されて
絶命、と

9公演あったので、9回死んだわけです。
俳優って嫌な仕事ですね。

顔合わせ
顔合わせ 笑顔
稽古
稽古
稽古

なんやかんやありましたが、皆様のおかげで無事舞台に立つことができました。

ご来場頂いた方(このnoteを見てる方がいるのかわかりませんが)にも感謝します、ありがとうございました。

またのんびり更新しますのでよろしくお願いします。

※掲載された写真の無断使用、転用はご遠慮頂きますようお願い致します。

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