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26卒向け 伊藤忠商事 対策完全版
25卒の就活犬です。私の経歴は下記を参照。
卒業年度:25卒
内定先:3大商社、MISI、サイバーエージェント、日本生命
属性:留学、準体育会、地方公立
今回は伊藤忠商事の選考対策について、ここに記そうと思う。これまで伊藤忠商事についての数多の選考対策を拝見したが、実際に選考を受けた人が書いているのか甚だ疑問だ。このNoteは25卒で伊藤忠商事から6月に内定をもらった私たちが、同期や先輩からの知見を集結させたものだ。
各選考の実際の質問、OB訪問の重要性、内定者のみ知る志望動機のロジックの組み方、実際に使った最強の逆質問、OB訪問記録など、面接に組み込むだけで、完璧な差別化ができる内容ばかり。
最強のOB訪問の方法については私の別のnoteを参照してほしい。後悔はさせない。
憧れの総合商社の内定は目の前だ。その権利を掴んでくれ。
目次
伊藤忠商事の企業研究
面接前にこれさえ読んでおけば問題ないだろう。
設立年:1949年
本社:東京本社、大阪支社
平均年齢:42.3歳
年収:1753万
初年度:325,000円 400万から600万(残業による)
企業理念と文化
伊藤忠商事の企業理念の核心は「三方よし」の精神である。これは創業者・伊藤忠兵衛の言葉に由来し、「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」を意味する。この理念は、単に利益を追求するだけでなく、取引先、株主、社員、そして社会全体の利益を考慮する持続可能なビジネスモデルを表している。 企業文化の特徴は以下の通りである: 「野武士集団」と評される自由闊達な風土がある。 個人の力と個性を重視する。 商人としての精神を大切にする。
事業内容と強み
伊藤忠商事は8つのディビジョンカンパニーを通じて幅広い事業を展開している: 繊維 機械 金属 エネルギー・化学品 食料 生活資材・物流 情報・金融 建設・不動産 強みは以下の通りである: 非財閥系商社として柔軟な事業展開が可能である。 個人の力を活かした独自のビジネスモデルを持つ。 グローバルなネットワークを活用した事業展開ができる。
採用人数
130名程度(2025年度予定)
選考フロー
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就活の軸
①国境を超えた多くの利害関係者と協働できる
原体験: 高校2年生の時のディベートがきっかけ。それから自分とは全く違う経験をしている人と話し、意見がブラッシュアップされるのがただ単に楽しかった。その後は、大学で、多様なバックグラウンドを持つ多様性に富んだ海外の学生と共に過ごしてきた。また、4年半続けているラグビー部の部員の3割が留学生のチームであり、そこでのリーダーシップ経験の中でも自身が俯瞰した立場からチームをまとめ上げられた。
②世界中の人々の選択肢の最大化ができる 新興国で日本の当たり前を届ける (もの、サービス、職業などを選ぶ選択肢)
ここから先は
¥ 4,000
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