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いやらしい。
なんかきもちわりーな。
写真を撮りはじめて、そう思うことが出てきた。
己のいやらしさ。
上手くやろうとしている。
パッと撮った写真に、
うーーん。ちょっと構図がな〜。
と思って、もう一枚二枚と撮った写真は気持ち悪い。習字で二度書きしたような気持ち悪さ。
いくら構図が良くてなったとて、嘘くさい。
取り繕ってる感。
前々職まで、僕は二度書きのような振る舞いで世の中を渡り歩いてきた。気持ち悪さに気づかないフリをしていた。どこでも何でも上手くやろうの精神。
波風立てたく無いし、怒られたくない。嫌われたくもないし、良いやつだと思われたい。
でも、一生このままは嫌だよな。。。
そんな想いから前職を経て、今もそんな自分と日々をともにしている。
写真は、真実を写すもんだと信じてる。
その人の真実。
だから、常にそのまんまでいたい。
そのまんまでいるために写真を撮る。
取り繕っても自分にはバレるのよね。