看護師1年目

こんにちは、今回は看護師になりたての頃について投稿します。

看護師になったのは今から16年前、当時の私は看護師国家資格に合格したことが嬉しくて嬉しくて泣いて喜んでいました。
これから看護師としての人生を歩めるという安堵と将来への期待が溢れていました。小学生の頃からの夢が叶ったこと、何もかもの経験が全て報われたような気がしていました。

私は自宅近くにある中規模の病院に就職が決まっていました。まだ20歳という若さで、エネルギーに溢れ、就職も決まりとてもハッピーな気持ちでした。

いざ入職してみると、自分が社会に適応できないことが多過ぎてとても苦労する事になります。
最初のうちは、プリセプター(先輩看護師)がついて指導してもらうのですが、そのプリセプターとうまくいかない。言葉遣いから注意を受け、看護師としても、まだまだで現場のことがわからないことが多く、一から勉強しなければついていけない現状でした。ミスも多く、注意を受けることも1度や2度ではありません。

夜勤業務も私にとって辛い日常になりつつありました。私の看護師1年目は、看護師以前に社会人のマナーから学ぶといった感じで過ぎていきました。





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