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TEAMZ WEB3 Summit (5/17~5/18)にDeFimansが出展しました!

TEAMZ WEB3 Summitに参加された出展者・参加者のみなさま、お疲れ様でした!

今回はDeFimansとして初のイベント出展になりました!ブースにお越しくださった方が、弊社について少しでも多くのことを知っていただくきっかけになったかと思います。

今後もツイッターを通して有益なweb3情報を引き続き発信していくので、どうぞご期待下さい!

会場は2日間、とても活気に満ちていました。世界中の一大プロジェクトや国内の新規サービスに関わるメンバーなど、幅広いweb3人材が一堂に会していました。

イベントを通してあらゆるバックグラウンドを持った方がお互いに意見交換する光景は、web3がつなぐ日本と世界の架け橋を見ている感覚でした。

DeFimansブースでも各省庁・地方自治体関係者の方や、web3未参入の企業の方とお話しする機会が多々あり、官民両方におけるweb3の注目度の高さを肌で実感しました。

業界の外にいながら、web3を通して実現できることに期待・興味を持ってくださる方がこれほど大勢いてこそのイベントの盛り上がりだったと確信しています。

Exhibitionスペースでは熱量溢れるプロジェクトの数々が並んでいて、独自のレイヤー1ブロックチェーンを開発するような技術的に突出したものもあれば、web3懐疑層へのアウトリーチを目的とした新手のPlay to Earnゲームもありました。

メインステージにおいてはAstar Networkの渡辺創太さんや政府web3PT座長の平将明議員など名だたるスピーカーが登場する中で、弊社の小野共同代表が「コミュニティ戦略の重要性とエンゲージメントの持つ力」のパネルディスカッションに登壇しました。

左から一人目になります

数々のweb3コミュニティビルディングに関わってきた彼だからこそ語れるコミュニティの本質、メンバーに明確なメリットをもたらすことができるコミュニティの形成方法について語りました。具体的な発言内容を以下にまとめています↓

モデレーターYusukeさん:「良いコミュニティ」、とは?
小野:良いコミュニティに共通していることは、3点あります。
1:参加メンバーに有形な金銭的、物質的メリットがもたらされること
2:そのメリットがexclusive(メンバー限定)であること
3:上記をメンバーが信じていること

Yusukeさん:良いコミュニティを創造する秘訣とは?
小野:これといった正攻法は存在しませんが、どんなコミュニティにも必要なことが2つあります。
1:プロジェクトが完成する何ヶ月も前からコミュニティを大急ぎで立ち上げて、リリースまでの期間にメンバーが飽きてしまうようなことを避ける、Be patient
2:コンテンツマーケティングに注力。闇雲なエアドロップに走る前にプロダクトやサービスを丁寧に説明することを中心に情報発信すること。

Yusukeさん:逆に、悪いコミュニティとは?
小野:自分が様々なコミュニティを見てきた中で、危険信号として以下の2点ほどが思い当たります。
1:デベロッパーやコミュニティからのフィードバックを運営側が無視している
2:運営体制が不透明で、不公平な判断や忖度を繰り返しているゆえにメンバーからの信頼を失っている

Yusukeさん:web2とweb3コミュニティの違いとは?
小野:web2とweb3コミュニティに概念的な違いはなく、あくまでコミュニケーション手段が異なるだけです(前者はFacebook、 後者はDiscordなど)。そのため、web2コミュニティと同じ手法で良いweb3コミュニティを創造することも可能ですし、その逆もしかりです。


事業関係者の方はもちろん、純粋に興味本位でご来場くださった方ともお話しできてweb3の将来性を大いに感じた、本当に学びの多い2日間でした!今後も定期的にイベントに出展していく予定なので、よろしくお願いいたします。

web3事業に関するご相談は、ぜひDeFimansへお問い合わせください!

文:山田

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