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私のアイドル遍歴〜ベリキューエッグ編〜
言うまでもないが、私はアイドルが大好きである(現在は、アイドル界から他界している)。
以前、私の主たるアイドル遍歴を綴った。今回は、その番外編にあたる。
この先、筆を進めるにあたって、適宜、顔写真を載せることができれば、より分かりやすく読み易い内容になったはずである。しかしながら、私は根がコンプライアンスにできているため、著作権、肖像権を侵害するわけにはいかず、文字と公式YouTubeのみでお送りする。ご容赦願いたい。
まず、「ベリキューエッグ」とは…何か(ネットリ
「ベリキューエッグ」とは、私の造語だ。「ハロー!プロジェクトキッズ」から編成されたグループである「Berryz工房」と「℃-ute」を合わせて「ベリキュー」と呼ぶ。そこに「ハロプロエッグ」の略称である「エッグ」を付け加えた。
簡単に言ってしまえば、語弊はあるかもしれないが、「モーニング娘。の妹分と研修生」とご認識いただければ、ほぼ間違いないだろう。
Berryz工房
推し
Berryz工房の推しは難しい。デビュー当初はメンバーが小学生だったため、幼過ぎて推しづらかったという理由もある。
菅谷梨沙子さん(以降、愛称である「りさこ」と記す)、熊井友理奈さん(以降、愛称である「熊井ちゃん」と記す)、須藤茉麻さん(以降、愛称である「まあさ」と記す)が好きだった。嗣永桃子さん(以降、愛称である「ももち」と記す)も気になる存在であった。
最も破壊力があるのは、りさこであろう。ハーフかクォーターでは、と言われていたくらいに端正な顔立ち。3rdシングル「ピリリと行こう!」の時点で、既に完成している。このとき、りさこは10歳(小4)である(ヤバい!)。更に言えば、11thシングル「笑っちゃおうよ BOYFRIEND」のポニテ姿が、ガチのマジで可愛い。「日本三大ポニテ」があれば、間違いなくそのひとつに数えられる可憐さだ。ちなみに、このとき、りさこは12歳(小6)である。
なお、私はロリコンではない。それほど、りさこの完成度が高過ぎるだけというお話である。
楽曲
ほぼ中央で踊っていて、肩くらいの茶髪の子が、りさこ(10歳・小4)である。可愛い!(0:44、0:59)
Berryz工房 - ピリリと行こう!
ポニーテールで前髪を下ろしている茶髪の子が、りさこ(12歳・小6)である。
Berryz工房 - 笑っちゃおうよ BOYFRIEND
いまではもう忘れてしまったが、当時、イントロのリフをギターで耳コピして遊んでいた。りさこのウインクの破壊力がヤバ過ぎる(1:10)。
Berryz工房 - 胸さわぎスカーレット
いまではもう忘れてしまったが、この曲も、ギターで完コピした。モデルのように背が高いのが、熊井ちゃんである。顔が丸くて二の腕がパワフルなのが、まあさである。
Berryz工房 - 付き合ってるのに片思い
℃-ute
推し
℃-uteの推しも難しい。Berryz工房と同様の理由で、初期は幼過ぎる感がある。
初めは矢島舞美さん(以降、愛称である「舞美」と記す)かなと思わせておいて、中島早貴さん(以降、オタクの間での愛称である「nksk」と記す)も良いと感じさせる。
舞美はどう見ても正統派国民的美少女なのだが、世間で話題にならなかったのは謎である。ポテンシャルは充分にあったと思うのだが…
関係ないが、舞美がnkskの口に柿の種をガーッと流し込むという、オタクの間では有名な事件があった。
最終的に、鈴木愛理さん(以降、愛称である「愛理ちゃん」と記す)に落ち着いた。
愛理ちゃんは、りさこと同学年の1994年生まれである。八重歯が可愛い。現在では芸能界を引退したメンバーも多い中、高い歌唱力を活かして、歌手として活躍中である。私が大好きな東雲うみさんも、愛理ちゃんの大ファンとして知られる。
楽曲
萩原舞さんのサングラス姿が気になると思うが、これはフィンガー5の晃さんを意識したものらしい。イントロで人一倍激しく踊っているのが、舞美である。愛理ちゃん可愛いね(2:34)。
℃-ute - まっさらブルージーンズ
いまではもう忘れてしまったが、当時、この曲をギターで耳コピした。思いっきりファズをかけて弾いていた。
℃-ute - 桜チラリ
この辺りから、舞美(冒頭で台詞を言っている子)の美貌が傑出してくる。舞美が投げたボールが消失する演出(3:46)は、ある意味でハロー!プロジェクトらしいと言うか、意味がわからない。
℃-ute - 都会っ子 純情
この曲も、イントロのリフをヘヴィでスローにして、ザクザクに歪ませて、ギターで弾いていた。舞美が美し過ぎる。スーツ姿も良いね!奥で踊っているnksk(ジャケットにピンクのインナー)、舞美と愛理ちゃんにスポットライトが当たりがちだけど、ちゃんと私は見ているぞ!
℃-ute - FOREVER LOVE
ベリキュー!
『ベリキュー!』という番組があった。その名の通り、Berryz工房と℃-uteを中心とした番組である。Wikipediaによれば、2008年3月31日から同年10月3日まで放送されていたようだ。
私は、この番組の熱心な視聴者であった。流石に詳細な内容までは記憶していない。Wikipediaによれば、メンバーによるガチンコ対決などのバラエティ番組とのことである。この種の番組は、ややもすれば弛緩しがちだが、スタッフが優秀だったのか、メンバー各人の個性が見えてきて、良番組であった。個性が見えてくると、推しが変わりかねぬ事態に陥ったり、DD(誰でも大好き)になる危険性が大いにあった。
Buono!
Buono!は、Berryz工房の夏焼雅さん、ももち、℃-uteの愛理ちゃんの三人で結成されたグループである。
コンサートではバックバンドの生演奏が行われるなど、ロックのサウンドを取り入れたことに特徴がある。
余談だが、グループ名で得をしたのか、PIZZA-LAさんのCMに出演していた。
推し
私の推しはもちろん、愛理ちゃんである。「恋愛♥ライダー」の愛理ちゃんを見て欲しい。可愛いだろう。ちなみに、当時13歳(中1)。
なお、私はロリコンではない。それほど、愛理ちゃんの完成度が高過ぎるだけというお話である。
楽曲
編曲は、西川進さん(椎名林檎さん作品などに参加のギタリスト)。愛理ちゃんは、緑のマフラー。ももちは、ウクレレを弾くときも小指を立てている。これが「嗣永プロ」と称される所以である。
Buono! - 恋愛♥ライダー
この曲、非常に好きだった。懐かしい。カップリング曲のため、残念ながら、公式チャンネルも音源のみで映像なし。私に権限があったなら、これを表題曲にしてシングルを切る。
Buono! - れでぃぱんさぁ
バックバンドで、さらっと田渕ひさ子さんがギターを弾いていることに吃驚する。あくまでもMVのギタリスト役であり、レコーディングでは弾いていないとのこと。
Buono! - 初恋サイダー
ハロプロエッグ
私は、ついに青田買いを始めた。研修生であるハロプロエッグの公演に足を運び、可愛い子に目をつけるという算段である。
研修生ゆえか、チケットが取りやすく、お値段もリーズナブルであり、一石二鳥であった。
推し
研修生であるため、テレビ出演などは基本的にない。ライブで見るしかない。ライブで私は、前田憂佳さん(以降、愛称である「ゆうかりん」と記す)と譜久村聖さん(以降、愛称である「フクちゃん」と記す)を見出した。
ゆうかりんの「100回のKISS(松浦亜弥さんの曲)」良かったよ。当時から明らかにエース級だった。その後の話になるが、ゆうかりんは「S/mileage(スマイレージ、現ANGERME)」の一員として、「日本一スカートの短いアイドルグループ」なるキャッチフレーズで、デビューすることになる。しかし、学業専念のため、早々に芸能界を引退。
フクちゃんは、顔つきに何とも言えぬ人妻感があり、オタクの間では「団地妻」と呼ばれていた。実際、スタッフが悪ノリしてネタにしたのかわからないが、14歳時に団地で写真を撮影されたことがある。年齢が上がるにつれ、団地妻感は薄れていった。
握手会
残念ながら、Berryz工房のメンバーとは握手したことがない。
℃-uteのメンバーとは握手したことがある。私にとって、初めてのアイドルの握手会である。先頭の梅田えりかさんで、頭の中が真っ白に吹き飛んだ。ホワイトアウトのようだった。当然のことだが、アイドルは生で見ると半端なく可愛い。トぶぜ。本当に記憶がない。せっかく、推しの愛理ちゃんと握手できたのに…
いやしかし、実はBuono!のメンバーとは握手できたのであった。つまり、愛理ちゃんとは、二回目のため落ち着いて握手しているのである。良かった。
記憶が定かではないが、ゆうかりんと握手したことがあるような気もする。エッグのときではなく、S/mileageのときかもしれない。
おわりに
「ベリキューエッグ」は、ハロー!プロジェクトにお世話になっていた時分、モーニング娘。のファン(道重さゆみさん最推し)でいる傍ら、私が秘密裏に行っていた活動である。
ベリキュー合同コンサートは楽しかった。横浜アリーナの当日券売り場の前で、ひとり佇み悩んでいると、どこからともなくオタクがチケットを捌きにやって来る。値段を交渉する。双方の合意があれば購める。参戦する。という流れである。りさこと愛理ちゃんのペアでの歌唱もあった(調べたら2008年のコンサートだった…17年前…)。
なお、私はロリコンではない。それほど、推しの完成度が高過ぎるだけというお話である。