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くり山(1)
神奈川県最強つけ麺の店主さんは、つけ麺のサラブレッドだった。
『くり山』さんの店主、栗山さんは、つけ麺の超レジェンド、故・山岸一雄さんの『東池袋大勝軒』さんで修行。山岸さんの「最後の愛弟子」とも言われる。そして更に、豚骨魚介つけ麺のレジェンド店である『六厘舎』さんでも研鑽を重ねる。続いて、『次念序』さんでは店長を務めた。そして、現在の地に『仁鍛』さんを開業。その後、改名して『くり山』さんとなった。
最寄駅
東急東横線「白楽」駅。徒歩7分ほど。
混雑具合
待ちなしで、すぐに座れた。
いつも並んでいるのに…ラッキー!
注文
特製つけめん(中盛)
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感想
麺量は、並盛200g、中盛300g、大盛450g、特盛600g(いずれも茹で前)。
先に書いたように、豚骨魚介のつけ麺においては、「神奈川県最強」と言っても過言ではないだろう。申し分ない一杯である。
こちらのお店と同等、あるいは上回るお店があれば、それは、すごいお店だ。下回るようなお店であれば、今後は、こちらのお店で食べれば良いじゃない、というお話である。
私にとっては、豚骨魚介のつけ麺のひとつの基準となる、そういったお店である。
おわりに
チャーシューをつけるか、思い切って麺を多くするかで、いつも迷う。今回は「特製」にしたため、前者にあたる。
次回は、麺を多くして、一心不乱に麺を啜ってみたい。