見出し画像

自己理解プログラムで得た一番の学び

前回の続きです。今回は学び、感想をまとめたいと思います。

私が自己理解プログラムで得た学びは以下の通りです。
(1)自分の価値観、強み、好きなことがはっきりした
(2)過去の自分の振り返って、やる気に満ちていた時が分かった
(3)やらなくていいことが分かった

(1)自分の価値観、強み、好きなことがはっきりした
プログラムの中で、多くの問いがありますが、その問いに向き合い、答えることで、自分の価値観、大事だと思うことがはっきりしてきました。特に過去のおっせっかい体験、他人の行動でイラっとすること、興味(好きなこと)は問いが湧くほど強いかは、自分にとってのクリティカルヒットな問いであったと思います。また、やはり、このようなプログラムでは良い問いを設定することが大切なのだと思いました。

(2)過去の自分の振り返って、やる気が満ちていた時が分かった
生まれた時から現在までの1年ごとのモチベーショングラフを作成しましたが、どのようなときにモチベーションが高かったのかが一目瞭然でしたので、そのときの行動、気持ちなどを書き出したうえで、自分の価値観、強み、好きなことと照らし合わせることで、どのような時にやる気があったのか分かりました。逆に言うと、やる気に満ちていた状況になる環境をつくる、環境に身を置くことがこれから必要なのだと思います。

(3)やらなくていいことが分かった
自分にとってはこれが一番大きい学びであったように思います。今までは、時代の要請なのか?と自分の強みは無視して、プログラミングやデータ分析のスキルが必要だと思ってかじってみましたが、なんか上手くできない、どうしよう、と迷走していました。ところが、今回の自己理解プログラムを通してはっきりしたのは、プログラミングやデータ分析は自分の価値観、強み、好きなことではない、ということでした。つまり、これからは、自分の価値観、強み、好きなことを合ったスキルを伸ばしていけばいいし、働き方もそのようにシフトチェンジしていけば良いということです。

自分の価値観、強み、好きなこと
価値観 → つながり、ワクワク、未来志向、自分らしさ、ライフスタイル
強み → 人間関係構築力
好きなこと →  キャリア、コワーキングスペース、サウナ

つまり、自分にとっては、上記にあることに絞って?それ以外は無視して?もいいのかなということです。これから人生100年時代の折返しに突入する自分としては、後半の人生は自分らしいライフススタイル、ストレスフリーな生き方のために、必要なことがはっきりしたということはとても大きいことです。

ただ、具体的にどのような働き方がいいのかは、今はまだ考え中です。そして、ベストではなくても、まずはベターな一歩を踏み出していきたい思います。また、今後の行動変容については、少しずつこのnoteで紹介していければと思います。


いいなと思ったら応援しよう!