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ちいクラ・オーガナイザーとは?
前回の続きです。今回は「地域クラウド交流会(以下、ちいクラ)」のオーガナイザーとは何をする人なのか?どんな役割なのか?なぜ私がオーガナイザーになったのか?などをご紹介したいと思います。以下は、前回のnoteです。
オーガナイザーというのは、イベント運営の総合調整とイベント当日の総合司会を兼ねた、全体の盛り上げ役のようなイメージです。
ちいクラのオーガナイザーがやること、役割は主に以下のとおりです。
(1)起業家プレゼンター5名の選定
(2)開催地の自治体(起業家支援担当課)との調整
(3)ボランティアスタッフ集め
(4)キックオフミーティングの開催
(5)共催や名義後援の申請手続き
(6)チラシやSNS等による告知、集客
(7)開催当日の全体調整、総合司会
(8)開催後のお礼、決算
なんだか、やることがめちゃくちゃ多いです、、、
だからこそ、協力者が必要になります。一人で抱え込まないで、いかに協力者を集めて、適材適所でお願いすること、ここがポイントになります。
なお、念のためお伝えすると、やることは全てマニュアル化されています。
ですので、思っているほど大変ではないんです。
というのも、ちいクラは㈱サイボウズが商標登録しているコンテンツで、しっかりとしたマニュアルが整備されています。そして、さすがサイボウズです。マニュアルもクラウドツールである「kintone」にまとめられています。だからこそ、全国展開されているのだと思います。(令和6年11月1日現在で191回開催、26都道府県州で開催)
マニュアルはオーガナイザーしか見ることができないため、ここでは公表はできませんが、このマニュアル通りにスケジュールを守って、確実にひとつずつ、実践を積み重ねていくと、100名を超えるリアルな集客ができる起業家のプレゼン大会兼交流会が、行政の予算ゼロで開催できる、ということになります。このノウハウを学ぶことができるということも、ものすごい学びに繋がります。
マニュアル化されていることのメリットは、どうしたらできるだろう、みたいな悩みが全くないということです。あえて言うと、マニュアル通り実践していくためには、どうやって時間をつくろうか、ということだけだと思います。オーガナイザーは、本業があって、それ以外の自分の時間を使って、ちいクラに関わっている方がほとんどです。ということは、ちいクラオーガナイザーは、みなさん、時間の使い方が上手いということなのでしょうね。
ちなみに、オーガナイザーに向いている人を、重複になるかもしれませんが自分なりに考えてみました。
(1)お願いすることが苦にならない人
(2)人脈が広い人
(3)人前で話すことが苦にならない人
(4)時間の使い方が得意な人
(4)SNS(主にFacebook)が得意な人
こんな感じでしょうか。
では、なぜ私がオーガナイザーになったのか、単純に頼まれたから、、、ということなのですが、、、、ただ、なぜ依頼を受けたのか、ということですね。理由は大きく5つあります。
(1)創業支援を担当してきて、多くの起業家を応援したいと思ったから
(2)毎回100人を集客できるちいクラのノウハウを学びたかったから
(3)多くの起業家やオーガナイザーと知り合いになり、ネットワークを広げたかったから
(4)現役の地方公務員オーガナイザーがいなかったため、自己ブランディングに繋がると思ったから
(5)ちいクラそのものが好きだから
この理由をあらためて書き出してみると、オーガナイザーになりたい!っていう人がどんどん出てくるような気がします。
ちいクラ、良いと思いますよ~。ほんとおススメです。一緒に日本全国を盛り上げてくださる方、オーガナイザーになりたい!という方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。