トラブル続きの病院…「ザ・トラベルナース」の静さん、助けてくれ！

妻から聞いた話。先日、妻の祖母が人工透析を受けている病院で、こんなことがあったそうだ。

透析が終わったら連絡をほしいとお願いしていたのに、夕方になっても全く音沙汰なし。心配になった奥さんが病院に電話してみると、「え？」と、まるでそんな話しは聞いていないかのような反応だった。

お願いしたことを忘れてしまったのか、それとも他に何か理由があったのか…真相はわからないけれど、こんな簡単なことが共有できないなんて、正直不安になってしまう。

実は以前にも、病院に確認の電話をした際、「後からかけ直します」と言われたきり連絡が来なかったことがあった。再度電話をかけると「その話は聞いていない」と…一体誰が電話を受けたのかもわからないとのことで、参ってしまった。

このようなことが何度か続いているので、この病院の体制はどうなっているんだろう…と疑問に思ってしまう。

もちろん、病院で働く方々は本当に大変だと思う。診察を待っている間にも、耳が遠いお年寄りの対応や、理不尽に怒鳴り散らす方の対応など、様々な場面を目にしてきた。忙しいのは重々承知しているけれど、それでも、仕事として引き受けたことはきちんと対応していただきたいと思ってしまう。

もしかしたら、電話を受けた方の名前を確認しておけば、このような事態を防げたのかもしれない。今後は、念のため名前を確認するようにしようと思う。

ちなみに、この病院のGoogleマップの口コミを見てみると、送迎ドライバーのマナーが悪いとか、医者や看護師が高圧的で患者に寄り添ってくれないといったレビューが多く、評価は2とかなり低い。（最大値は5）

病院の評判が下がれば、最終的には病院自身に悪影響があると思うので、改善を期待したいところだがはてさて…。

話しは変わって、昨年の10月くらいから、妻に勧められて「ザ・トラベルナース」というドラマを見始めた。これが、見事にはまってしまった！

主人公の一角を担う九鬼静は、ナイチンゲールを尊敬し、「ナースは人を見て人を治す」という信念を持つ、素晴らしい看護師だ。もしできることなら、この静さんをあの病院に送り込んで、病院の雰囲気をガラリと変えてほしい！なんて思ったり。

病院での出来事に不安を感じているのは、きっと私たちだけではないはず。高齢化が進む中で、病院はますます重要な存在になっている。患者一人ひとりに寄り添い、安心して治療を受けられるような、温かい病院が増えていくことを願っている。