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子どもの聞く力を育てるには共感することが大事
日経のメルマガに「子の「話を聞く力」、雑談で鍛える しつけでなく共感を」という気になる記事が載っていたので開いてみた。(会員限定)
後で見返せるようにここに概要を書いておく。
子どもが話を聞けなかったり忘れ物が多いのは、多くの場合親のしつけではなく、子どもの発達段階や生まれ持った特性が原因
生体リズム、発達障害の有無、視覚優位かどうか、短期記憶の強弱などが影響している。
特に「早熟脳」と「晩熟脳」の違いは、自己管理力に差として表れやすく、「人の話を聞けるかどうか」に繋がる。同学年でも4月生まれと12月生まれでは差が大きかったりする。
※漫画ドラゴン桜にもそんな話があった
家庭での対策
雑談を通して言語能力と聞く力を育てる。
ゲーム要素を取り入れて、聞く力と短期記憶を鍛える。
生活習慣を見直し、太陽の光を浴びる時間を増やす。
忘れ物対策として、親が持ち物の確認をサポートする。【超重要&必須】
「話を聞かない」ことの意外な側面
自己管理能力が低い子は、クリエイティブな能力が高い可能性がある
のんびりしていて、人を攻撃しないので、友人に好かれることも多い
いいこともあるんですね。
親として大事な心構え
子どもの特性を理解し、おおらかな気持ちで見守る
良い面にも目を向け、長い目でサポートする
私が大事にしたいことはコレ。すぐカッとならないようにする。
最近幼稚園の園長先生が、
「今できないだけ。あきらめなければ必ずできるようになる。」
と話していた。
胸に刺さる。今できないからと言って怒らないこと。必ずできるようになるのだから信じてあげること。必要に応じて手を差し伸べることが大事。
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