見出し画像

暴言を吐いたおじさんに思うこと

暴言を吐いたおじさんの話

先日、帰宅途中のこと。
地下鉄を降りて、地上に出るまでの道を歩いていると、後ろから男性の声が聞こえました。

「俺の前をうろうろしてるんじゃねー。」

そんな言葉が私に向かって言われたような気がしました。
駅には多くの人がいましたし、もしかしたら私以外の人に向けて言ったのかもしれませが、私が見た限りでは変な動きや迷惑だなと思われるような行動をする人はいなかったように思います。

どのような状況だったとしても、そのような暴言が許されるはずがありません。
そう思うと、なんだかとても不快な気持ちになりました。

ただ男性の前を普通に歩いていただけで、何か迷惑をかけたというのでしょうか?

注意だとすればまだわかります。しかし、その言葉遣いは乱暴な言葉遣いそのものでした。
「うろうろしてるんじゃねー」という言い方は、相手を見下し、攻撃的な印象を受けます。

「なぜそのような言い方になるのだろう?」

大の大人が感情の向くままに暴言を吐く。そう思うと、悲しい気持ちにもなりました。
その男性の顔は、ちらっと見ただけでよく覚えていません。ただ、私よりも年上の方だったような気がします。
もしかしたら、何か不満なことがあって、イライラしていたのかもしれませんが、それにしても、そんな言葉をぶつけるのはやっぱりおかしいと思います。

世の中には色々な人がいます。

中には不親切な人や、言葉遣いが悪い人もいます。それは仕方のないことなのかもしれません。
でも、やっぱり私はそんな人たちと関わりたくありません。

どうせ言葉をかけるのであれば、優しい言葉をかけ合って、お互いに気持ちよく過ごしたいものですね。

いいなと思ったら応援しよう!

ゼロニクル
よろしければサポート頂けますと幸いです。