職場の人が尿管結石になって救急車で運ばれたらしい

GWが明けて2日目の朝。
デスクに向かって仕事をしていると、同じフロアにいる人たちが雑談している声が聞こえてきた。あまり関わりのない人たちだったので、特に気にすることなく自分の作業を進めていたのだが、途中で気になるワードがでてきた。
男A（以下、A）「いやー、GW初日に救急車に乗っちゃいましたよ。」
GWの初日に救急車に乗ってしまったという。何があったのだろう。私の関心が引かれてしまい、思わず聞き耳を立てる。
男B（以下、B）「え、何があったんですか。」
A「夜、急におなかが痛くなっちゃって。もうどうにもならないんで救急車呼んじゃいました。」
B「大変でしたね。何が原因だったんですか？」
A「尿管結石でした」

尿管結石。めっちゃ痛いらしい。
自分の周りで3人ほど尿管結石で地獄を見た人がいる。そのうち2人は同じ場所で働いていた。
「おなかがめちゃくちゃ痛い」
顔が青く、脂汗をかきながらそう言っていた記憶がある。
しばらく時間がたつと、職場からいなくなっていた。近くの席に座っていた人に聞くと、ついには歩くこともままならないようで、ストレッチャーだったか車いすだったかで救急車に運ばれていったという。
その後しばらく休んで、復帰したタイミングで何が起きたのか聞くと、「尿管結石」（尿路結石）だったという。
普段の食事の不摂生がたたったのかもしれないといっていた。酒の飲みすぎ、牛丼の食べ過ぎ…etc

尿管結石の痛みは「病気の三大激痛」に数えられているくらいなので、相当痛いのだろう。
できればこの痛みは味わいたくないものだ。