ひろゆきは論破王なのか？

ろん‐ぱ【論破】

〘名〙 議論によって他人の説を破ること。相手の理屈を立ちゆかなくさせること。説破。

たびたびひろゆき氏は「論破王」と言われているが、はたしてそうだろうか？

ひろゆきは極端に言えば、「自分が負けないフィールドに持ち込み、そこで叩く」ということをやっているように見える。
そのフィールドにもっていく力業は見事と言わざるを得ないが、果たしてそれは「論破」なのか。議論になっていないことから私は論破ではないと考える。

前もって言っておくが、これは私の感想であり、それ以上でもそれ以下でもない。
私が出した結論。
ひろゆきは論破王ではない。屁理屈王だ。

テレビを騒がせる分には面白い。
ただ、周りが「論破王」とはやし立てるのはどうかと思う。

ニュースで「子どもがひろゆきのフレーズを真似する」などといった影響も出ており、それで困っている親が続出しているようだ。

ひろゆきの本質を見抜き、「あれはテレビで屁理屈を言っているだけで、かっこいいことではないよ。」と諭す行動が必要にっているのかもしれない。