メタバースがヤバいことになってる
最近、ちまたで騒がれているメタバース。
2024年には90兆円規模にまでのぼる見方もあるくらい。
そもそも、メタバースって何?と思われるひともいるかも知れないので、ひと言でいうと
『インターネット上の仮想空間にアバターなどをつくって、交流やゲームなどをおこなう仕組み。』
目新しいものじゃなくて、ゲームの世界だと、既にどうぶつの森やファイナルファンタジー、SNSでは昔懐かしのアメーバピグなどなどで、一部の間では盛り上がってます。
あと、ず今から10年以上前に電通がアメリカからもってきた『セカンドライフ』なんていうのもありました。
企業が島をつくって、そこでイベントやったり交流したり、当時は大手企業が参入するも、プレイするには、高額なパソコンが必要だったり操作性が悪かったりと、まだまだテクノロジーが追いついてなくていつの間にか消えちゃったんですよ。
で、結局のところ、一部のゲーマーとかが参加するコンテンツへと成り下がってわけなんですよね。
そんなメタバースが流行る、と言われてきているのは、テクノロジーの進化が追いついてきたに他ならない。
例えば、昔はジュラシックパークやスターウォーズなど、映画やTVのCGを作るのに一台1億円もするパソコンで編集してたわけ。
今では、100万円もあればプロ用の設備を買うこともできるわけ。
さらに当時の何十倍もスペックの高いパソコンとソフトを利用して。スマートフォンなんかもそうだよね、毎年・毎年、パワーアップした製品が現れる。
さらにコロナによる、リモート会議、テレワークの増加。これも後押しをして、これらの要素によりメタバースが流行ってくる、というのは必然なのかも知れない
既存ゲーマーなど、一部の人たちしか流行らず以前と同じだ、何ていう人もいるかもしれないけど、そこはどうだろう。
こうした要素を考察していったとき、次に自分たちが何をするべきか、を考えるステージにきていると僕は思う。
メタバースは1要素であり、通過点に過ぎない。