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23年WBC日本代表候補 ラース・ヌートバー
こちらの記事で、セントルイス・カージナルス ヌートバー選手のWBC日本代表入りが報じられた。
今回はこの選手に関して紹介したいと思う。
ラース・ヌートバー(Lars Nootbaar)
右投げ左打ち
守備位置 中堅手
パワプロ風査定
ミート F 39
パワー B 73
走力 B 70
肩力 A 88
守備力 C 65
捕球 D 55
選球眼 A 80
選球眼と強肩が売りのカーディナルス期待の若手外野手。
21年にセントルイス・カージナルスからデビュー。
22年は108試合 打率.228 14HR OPS.788を記録し、主にトップバッターとしてチームを引っ張った。
カーディナルスファンからはヌートバーが打席に立つと「ヌーイング」と呼ばれるコールが沸き起こる。
母親が日本人とWBC日本代表の出場資格をクリアしており、 今回のWBCで参加が濃厚となった。
打撃の特徴は選球眼と高い打球の質。
打率.228に対して出塁率は.340と、四球による出塁で打率を補った。
ボール球を振らない確率もMLB屈指。
また、平均打球速度はMLBの中でも上位であり、パワーも兼備える。
22年の打率は低いがBABIPは.248と運に見放された感もあり、23年は更なる飛躍が見込まれる。
さらに、守備ではMLBの中でもかなり強肩で、スペシャルランクに近い能力を持つ。
日本の選手でいえば、ソフトバンク柳田選手のブレイク前夜といったところだろう。
日本代表では層の薄いセンターを担い、1.2番あたりでの起用が見込まれる。
https://baseballsavant.mlb.com/savant-player/lars-nootbaar-663457?stats=statcast-r-hitting-mlb