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オリックス23年新外国人 マーウィン・ゴンザレス

マーウィン・ゴンザレス

年齢 33

右投げ両打ち

守備位置 ユーティリティ

パワプロ風能力査定

ミート E 42

パワー C 65

走力 D 52

肩力 B 72

守備力 B 75

捕球 B 75

選球眼 C 65


パワフルな打撃が魅力的なMLB有数のスーパーユーティリティ。

ベン・ゾブリストの後継者とも言うべき存在で、3年ほど前まではメジャーのユーティリティといえば彼だった。

打撃は2017年に打率.303 HR23 OPS.907とMVP級の活躍があったが、メジャー通算では1,138試合 打率.252 HR107 OPS.709と平凡。
さらに今季は85試合 HR6 打率.185 OPS.576と不振だった。

近年は打率が低下しており、コンタクトに課題がある。

守備はポジション不問のハイパーユーティリティ。

MLBにおいて遊撃、二塁、一塁、三塁と内野全てを満遍なく守ってきており、全てのポジションで高い守備力を持つ。さらに、両翼も守れ、中堅もやろうと思えばこなせる能力もある。

この手の外国人は来日すること自体少ないため、活躍のアップサイドとして示せる外国人の例があまり見当たらない。強いて言うなら元広島シーツ、横浜ソトあたりか。

オリックスでは若手の成長に懸念がある二塁もしくは遊撃での出場が見込まれ、打順は5-6番が与えられるだろう。
近年成績不振が目立つが、実績は十分。守備面ではトップクラスのユーティリティであると共に打撃でもスイッチヒッターであり、汎用性の塊のような選手である。活躍を期待したい。

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