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西武 オリックスから張奕投手を獲得へ

西武からオリックスへFA移籍した森友哉選手の人的補償として、オリックスから張奕投手が西武へ移籍する見込みであると報道された。

張奕
年齢 28
右投げ右打ち
守備位置 投手(中継ぎ型)
パワプロ風能力
球速 156km
コントロール D 57
スタミナ D 55
変化球 スライダー1 カーブ2 SFF4

台湾出身で2016年に育成選手で外野手としてオリックスに入団。
2019年から投手に転向し、支配下へ移行。
投手転向後は最速157kmのストレートとフォークを武器にリリーフの一角として期待された。
22年は15試合 22.2回 防御率2.38 20奪三振と出場した試合では結果を残したが、怪我などで年間通して活躍できず、今回プロテクト漏れとなりライオンズへの移籍となるようだ。

ライオンズでは平良選手の先発転向によって抜けたリリーフを任されると思われる。
年々直球のスピードも上がり、今年は怪我以外では結果を残しているため、人的補償とは言え期待は大きい。

一方、オリックスは平野投手や、比嘉投手、T-岡田選手と言った実績のあるベテランの移籍も噂されていたため、比較的波乱は起こらなかったと言える。
戦力的にもリリーフは依然整備されており、移籍の痛手は限定的だろう。

今回の移籍は、張選手にとって飛躍の大きな機会になる。
是非とも活躍を期待したい。

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