さえないの2024年ベストバイ
2024年も気づいたら師走。2020年から誰に求められるわけでもなくまとめているベストバイも、今年で記念すべき5回目を迎えました。セブンのワインとスモークタンやケロリンのボディタオルを入れていた大喜利色が強かった初回と比べると、昨年は小型のビデオカメラやレコードプレイヤーなど、家庭的でそしてオシャレになったものです。自分のためにモノを買うことが少なくなった2024年ですが、いったいどうなっちゃうのでしょうか。今年はベスト3のショートverです。
3. SC相模原の一番くじ
初めてのJ観戦で滑ったら次はない、という個人的に高いハードルを設けて挑んだのは、J3 第36節 SC相模原 vs. 奈良クラブ。ホームチームには愛弟子の小笠原、アウェイチームには入学して数日で序列を追い越された中島賢星がいるというナイスゲームにて、誰よりも素晴らしい入りを見せたのは我が家でした。入り口に張られたテント前で風船の中で吹き荒れるハズレなしの一番くじに1,500円をコミットする強い気持ちを見せた親。そして、普段やらないギャンブルに強運を残しておいた子どもが引いたのは2等。SC相模原のマスコットキャラクターであるガミティのデカめのぬいぐるみをゲットしてくれました。これで良い想い出になるのは間違いなしでした。ありがとう、SC相模原。来シーズンは2-3試合行きます。
2. WALLのテレビスタンド
2022年のベストバイであった大画面テレビをこれまで支えてくれたテレビスタンド。引っ越しを機に買い替えた、憧れのWALLのテレビスタンドが2位にランクイン。まえは、腰あたりにモノをおけたり、ウッド調だったりと使いやすくはあったのですが、それと引き換えに生じる圧迫感はテレビスタンドである意味が薄まってしまうという話し合いの結果、シンプルでクリーンなこちらにしました。もちろん定価では買う財力がないので、ありがとうメルカリ様。
1. STUDIO NICHOLSONの短パン
栄えある第一位に輝いたのは、Patagoniaのバギーズショーツが10個くらい買えそうな値段のSTUDIO NICHOLSONの短パンでした。短すぎず長すぎず、シャカシャカしているけれど野暮ったくなく、太すぎず細すぎず、絶妙なシルエットが夏の外出日をほとんど全て支えてくれました。公園に行くTシャツにもマッチ、お買い物に行く綺麗なシャツにも合う優れもので、狙い目は別のもので訪れた表参道店で即決したアイテム。自分にとってはとても珍しいことなので、かなり信用しています。10年着ればタダでしょ。
今年は5つしか選べんかった!ベストコンテンツとベストブックスも絞りながら書くことになりそうですが、乞うご期待。