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速い流れのミドルペース「レッドバロッサ」のレース

出走表

レッドバロッサのレースについて

2021年12月18日 阪神ダート1800m不良1:52.8レッドバロッサ(12.9-11.6-13.6-12.1-12.1-12.8-12.8-12.3-12.6) ペース(+0.3) 三分割(38.1-37.0-37.7) 中間7F87.3-中間5F63.4=23.9

 同じ日の赤穂特別(3歳以上2勝クラス)の中間7F86.8-中間5F63.8=23.0、翌日の3歳以上2勝クラスの中間7F86.6-中間5F63.4=23.2であった。中間5F「63.4」は、赤穂特別の63.8より0.4秒速く、2勝クラスより1.0秒も速い流れとなっている。それで(+0.3)のミドルペースにしてしまっているのだからレースレベルは高い。速い流れを演出したのは逃げた8番マーゴットワースである。それで4着に粘り通したのである。未勝利レベルの流れなら逃げ切りもあり得たに違いない。5番メイショウカゲツは、その速い流れを早め先頭に立ち(→12.8→12.3→)押し切ろうとしたところをレッドバロッサに差され0.1秒差に敗れてしまった。速い流れを早めに先頭に立ったレース内容は、次走につながる。その次走が今回である。
 
 三分割(38.1-37.0-37.7)の「前走3F38.1→中間3F37.0→」前半から中間にかけ1.1秒も急激に流れが速いなっている。メイショウカゲツもマーゴットワースも中間3Fは「37.0」で走っている。

馬券は、5番から相手に(14、12、2、8、9)、押さえに(4、3)

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