Pafuタイム指数・大荒れの予感
出走表
Pafuタイム指数
1番 プライムレート (17・20)
2番 サザーランド (20・33)
3番 フェリ (20・46)
4番 スターペスカオリ(24・30)
5番 ネイト (19・37)
6番 ルージュルミナス (27・4)
7番 ヤマニンエルモサ (38・-13)
8番 シアープレジャー (35・-3)
9番 スマイルバック (14・45)
10番テイエムルンバ (14・27)
11番パルフェアンジュ(28・15)
12番イルザ (23・37)
以上の12頭立て。
Pafuタイム指数から「ひどい馬が集結してしまった」というのが第一印象であった。6走前までの馬柱を見てみると、騎手の欄に「ルメール騎手、川田騎手、武豊騎手」が一度も騎乗していないのである。今回もそれらの騎手は乗っていない。11レース(毎日杯)に3名が揃って騎乗しているのだから騎乗できるはずなのに、3名が騎乗していない馬であることからも分かる。
日刊競馬紙の印(本紙△◎△◎◎◎)からすれば3番フェリ(20・46)が人気になりそうではある。が、3走前1月28日(→13→13→13→)、2走前2月18日(→14→16→16→)、前走3月10日(→11→10→9→)と追い込み脚質で脚を余して負けている。中山向きであるのは明白である。阪神なら追い込んで来るが1着までが遠いと思う。
12番イルザ(23・37)は、直近4走は全て中山ダート1200m最後方から追い込むという脚質なので中山ダート1200m向きは明らかである。阪神では先行馬が総崩れ(大失速)しない限り勝てる要素はない。谷口弘晃さんの本命の見解「直線で進路が狭くなった2走前にしても、中山4戦で繰り出した末脚は見どころ充分。同じ右回りの1200なら好走可能」とある。「中山4戦で繰り出した末脚は見どころ充分」の意見にはその通りだと同調する。が、阪神では追い込み脚質では勝てない。
中山ダート1200m以外の競馬では、先行できる脚質のある馬に有利なダート1200mなのである。
馬券は単勝を購入したい
2番サザーランド(20・33)初めてのダートになるが、芝で逃げ2番手追走して前走は1.1秒の大敗だが、その前のレースでは0.2、0.3秒差で逃げ粘っている。中京は雨予報が出されているので逃げ切れる可能性が高いと判断する。
2番が本線だが、ダートの適性がなかった場合。5番ネイト(19・37)の単勝を購入する。2月18日アロットドリームと対戦、逃げていたが4番スターペスカオリと3番フェリに差されての0.1秒差の僅差で敗れてしまった。その時の単勝は4番人気で5番は8番人気、3番にいたっては二桁人気の11番人気であった。人気になっていたのは5番ネイトなのだから巻き返し可能である。
8番スマイルバック(14・45)は、今回8ヶ月ぶりの出走となる。休む前は逃げ、2番手追走から掲示板に載るような粘りを見せていた。
2番、5番、9番、1番の単勝とする。
俺プロ
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