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東京中心のローテーション「アナンシテーション」
1番アナンシエーション(④・69)のローテーション
10月31日 東京・新馬戦 1着
1月30日 東京・1勝クラス2着
4月24日 東京・1勝クラス3着
10月の新馬戦のあと12〜1月の中山を回避
1月の1勝クラスのあと3〜4月の中山を回避
前走は4月24日の東京から復帰してきた。明らかに東京ダート中心のローテーションを組んできていることが明らかだ。東京はこれから6月にも続いていくので、アナンシエーションから目を離せない。
2020年10月31日 東京1600mダート
1:38.3アナンシエーション(12.5-11.5-12.4-12.5-12.7-12.3-12.1-12.3)
前走2021年4月24日 東京1600mダート
1:37.5レオカクテル(12.3-11.1-12.0-12.2-12.2-12.3-12.5-12.9)
新馬戦は、2歳戦とは思えないハイレベルであった。
前走は、出遅れてしまいあがり3F36.0」の末脚で追い込んできたがほんのちょっとゴールに届かなかった。手塚調教師のコメントには「課題のゲートも縛っておとなしくなった」と日刊競馬に書いてある。このコメントで中山ではなく東京中心のローテーションを組んできているのか、理解した。直線の長い東京なら末脚が届くからだ。中山では直線が短いので脚を余す恐れが非常に高いからだ。ゲートの課題が克服できれば東京にこだわらなくなってだろうか。
2番ノーブルシルエット(17・51)と5番サンキューレター(⑨・51)が人気に支持されているが、前走のスクリーンプロセスのハロンタイムから時計的にはぬけているが強くは推せない。