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ディープインパクトを思い出す「若駒ステークス」GⅠ級リアド登場

出走表

新馬戦の成績


自分のメモ

調教過程

(ウッドコース)

(日刊競馬紙上)

古馬オープンポタジェは、去年の天皇賞(秋)(エフフォーリア)の6着馬である

新馬戦
2021年10月24日 阪神芝1800m1:47.3リアド(12.9-11.4-12.4-12.3-12.0-11.9-11.8-10.7-11.9)ペース(-2.7) 三分割(36.7-36.2-34.4) 中間7F82.5-中間5F60.4=22.1 レースラップ前半4F49.0-後半5F58.3

レースの上がり3F34.4
リアドの上がり3F33.5
 ペース(-2.7)の超のつくスローペースにおいて、リアド自身の上がりはレースの上がりより0.9秒も速い(33.5)の末脚を駆使して差し切ってしまった。残り1Fの地点(10.7)で速くも先頭に立ち押し切ってしまった。よって、リアド自身は「10.5」以上の末脚を使わないと先頭に立てないことになるから異常と言いようがない末脚を駆使したことになる。この末脚を使われては後続馬は太刀打ちできないのは当然の結果である。2着馬を0.5秒差に大敗してしまったのは相手が悪すぎたのである。
 レースは、タケトンボが後続(2番手)を4〜5馬身放しての大逃げしている。レースラップを知らないでレースを観ていればハイペースと見間違うだろう。だが、それは正しいのだ。中間7F「82.5」は2歳新馬1400mの勝ち時計なみの速い流れであった。にもかかわらず(-2.7)のスローにしてしまったのだからレベルの高いレースと言って良いのだ。リアド自身が、レースラップ4Fの地点で1.0秒後方を追走していたとしたなら、過去の2歳戦の芝1800m、及び2000mにおいて、後半5Fは「57.3」で駆け抜けた馬は、のちにGⅠを全て勝っている。自分自身の見落としがないなら「全て」と表現して良いはずだ。
 今回の若駒ステークスは小頭数の7頭立てとなってしまったが、必見のレースになるはずだ(ディープインパクトの勝った若駒ステークスも偶然にも7頭立てだと記憶している)。

馬券は、1番から相手に(3、5、4)、押さえに(2、6)


追伸
本日よりネット競馬の「俺プロ」に参加させていただきます。


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