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コスメオタクが長々とメイクを語る②-1アイメイク アイブロウ編

ベースメイク編を読んでくださった方ありがとうございます。
アイメイク編の1、アイブロウ編です。
あまりに長くなったので、アイブロウでいったん切ります。
まだまだ続きますので、よろしければお付き合いください。

マスク生活になった時、アイメイクに困りませんでした?
リップ以上に色で遊べるし、雰囲気も変えられるので楽しい反面苦手な人も多いんではないでしょうか。
そんな人たちの参考になればうれしいです。

アイメイクの種類

アイメイクと一言に言っても、一重か二重かとか、イエベかブルベかといった違いがあるように似合うメイクは人それぞれです。
それにアイメイクに含まれるのはアイブロウ、アイシャドウ、アイライン、マスカラで、使うアイテムも様々。
アイブロウもペンシルやパウダー、眉マスカラ等あってそれぞれメリットデメリットがあります。
アイシャドウもパウダーだけでなく、クリームやジェルタイプ、クレヨンタイプ等あるし、アイラインもペンシルもあれば筆ペンタイプもあるし、面倒だからいいやとなるのもわかります。

ベースメイクはともかく、アイメイクは安くても可愛い優秀なアイテムはたくさんあります。
どんどん試して似合うメイクを見つけましょう。

そもそもアイメイク、何からつける?

アイメイクですが、アイブロウ、マスカラ、アイシャドウ、アイライン、いったいどれから手をつけたら…?と最初は悩んだものです。
今さら聞けないというあなたにはまずこちらの参考サイトを。

一重、奥二重、二重とそれぞれ書かれているのでわかりやすいかと。
ただ、こちらのサイトをはじめ、たいていのメイクの順番がアイブロウ→アイシャドウ→アイライン→マスカラとなっているものが多い印象ですが、私はアイブロウ→マスカラ→アイシャドウ→アイラインの順でします。

理由は?というと「アイシャドウを綺麗に塗った後にマスカラがまぶたについて台無しになるのが嫌だから」です。
私、もともとは奥二重でした。
まぶたがまつ毛に乗っかるような形になってしまうので、マスカラの失敗率が以上に高かったんですよねえ…。
今は眼瞼下垂の手術をしたんでくっきり二重なんですが、この順番は変わってません。
メリットとしては、まぶたにマスカラがついてやり直しにならないこと、アイメイクのやりすぎにならないこと(アイシャドウをきっちりつけた後にマスカラをつけ過ぎると主張が強くなり過ぎる)。
デメリットとしては、マスカラ(まつ毛)にアイシャドウがついてキラキラしがち。

正直、順番はどれからでもいいと思うんですよ。
それぞれのやりやすい順番、方法、アイテムを使えばいいと思います。
する順番はどうあれ、個別のやり方は同じなので私の順番で書いていきますね。

アイブロウ

アイブロウの選び方

アイブロウと言っても、アイテムはたくさんあります。
それぞれ特徴があるのでどういう仕上がりにしたいかで選べばいいと思います。

・アイブロウパウダー ふんわり柔らかい印象の眉になる
・アイブロウペンシル キリッとした印象の眉になる
・リキッドアイブロウ 眉を1本ずつ書き足せ、落ちにくい
・アイブロウワックス しっかり発色し、湿気にも強い
・眉マスカラ 髪色が明るい人向け、立体感が出る
・眉ティント 一時的に地肌を染めるため時短になるが難易度高め

下記のサイトからの抜粋でざっくりとした特徴を書いてみました。
それぞれのおすすめアイテムなども紹介されているので、どれを買うか悩んでいる方は参考にしてみてください。

初心者向けはパウダーとペンシル

さて、種類だけでどんだけあるねん、と思った方もいるでしょう。
上記にあげたうち、私が使ったことのあるのは眉ティント以外全部ですが普段使っているのはパウダーとペンシル、たまにワックスです。
パウダーとワックスの使い方はほぼ同じですがパウダーの方が扱いやすいので、初心者にはパウダーとペンシルをおすすめします。

私はペンシルでだいたいの眉の形を作った後、パウダーで整えます。
夏場とか長時間メイクが直せないことが予想される時にはさらにワックスを特に眉尻の消えやすい部分に重ねてます。
ペンシル+パウダーの使い方は昔デパコスのカウンターのお姉さん(たぶんシュウウエムラ)に教わった方法です。
形を決めやすく、落ちにくくなるし、ペンシルだけより柔らかい仕上がりに、パウダーだけよりしっかりと色が乗ります。

重要なのは色

どんなアイブロウを使うかより、何より大事なのは色です。
金髪なのに眉が真っ黒だと変ですよね?
髪色に合わせて選びましょう。
カラーをしていない人、していてもトーンが暗めの方は黒やこげ茶、茶髪から金髪等ハイトーンなカラーの方は明るめのブラウン系を。
つけてみて浮かない色味が無難な色です。
ただ、黒髪といっても本当に真っ黒という方はほぼいないそうなので、真っ黒では重過ぎる…という方はニュアンスカラーが入ったパウダーのパレットで色を調整するといいと思います。
私はKATEのデザイニングアイブロウの赤系の限定カラーを愛用し続けてます。
基本黒髪なんですが、子供の頃は赤毛だったので案外馴染むんですよね。
プチプラコスメでもカーキ系やパープル系などたくさんの色味があるので実際に試してみてください。

眉の描き方

さすが資生堂さん、わかりやすいサイトありがとうございます。
写真もテキストも動画もあるから参考資料としてとても助かる。
土台となる眉毛の形、長さを整え、合った色味のアイテムでバランスよく描く。
眉が綺麗に決まると、その先のメイクもかなり楽です。
整え方は参考サイトを見ていただくとわかりやすいんですが、ポイントとしては
・やりすぎないように少しずつ切る
・ハサミはケチるな
・眉より上の毛は抜かずに切る
・毛の流れを整えた上でコームからはみ出る毛を切る
このあたりかと。

上記サイトは資生堂のサイトなので当然自社製品しか紹介されてませんが、ハンズやロフトなんかでもたくさんあります。
コーム付きのハサミだと楽に切れます。
1,000円前後で十分いいものが買えるので、変にケチらず毛抜きやハサミはそこそこのものを買う方が仕上がりが綺麗ですよ。

あと、初心者がやりがちなのが眉頭を強く描きすぎて、やたら強い眉になってしまうこと。
描き始めは眉頭からではなく、眉の一番高い眉山から描いて眉頭は軽くふわっと撫でるくらいの力加減で描きます。
私の場合、ペンシルの後にパウダーを重ねるのでペンシルで描く時には眉頭は描きません。
パウダーを乗せる時にサッと乗せて、コームのブラシで余分な粉を落としてバランスを整えます。
基本的にそんなに力強く描かなくても大丈夫です。
ただ、ペンシルの芯が硬くて描きにくいタイプがあるので柔らかい描きやすいものを使うのが個人的におすすめです。
私はダイソーの110円のアイブロウが好きすぎて、常に数本ストックしてます。

プラスワン株式会社が製造販売元の「だ円芯アイブロー OPOK2」という商品。
ぜいこみ110円とは思えぬ描きやすさと落ちにくさ。
コスパよすぎて手放せません。
今は見た目が変わってるかも(うちの子が買った時のは半分プラの透明のパッケージでした)しれないので、店頭でよく見てみてください。
たぶん在庫によって違うと思います。

さて、長くなり過ぎるのでいったんここで終わりにして次の記事ではマスカラ、アイシャドウ編です。
アイラインまで書けるかな?
次も長くなるので気長にお待ちください。

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