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アットイン代表の経営手腕に迫る!!

皆さん、こんにちは!「名古屋の大学生のnote」です!秋風が心地よい季節となりましたが、皆様お変わりございませんでしょうか。今回はアットイン(住まい編)ということで「アットインマンスリーマンションの事業概要」、そして本記事の目玉である「代表取締役社長の平塚さんへのインタビュー」を記事にしました。

マンスリーマンションを運営する株式会社アットインの代表である平塚さんにお客様に対して「どのような想いで事業を行っているのか」、「一緒に働きたい人」、「負けない組織づくり」などについてインタビューさせていただきました。ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!

アットインマンスリーマンション

皆さんはマンスリーマンションをご存じですか。端的に説明すると、短期的な滞在に対応した賃貸マンションです。そしてアットインのマンスリーマンションは、家具・家電・生活用品が初めからすべて備わっており、手軽に入居できる便利なサービスを提供しています。

加えて、水道、電気、ガスそしてインターネット回線の契約もすでに手配済みなので、入居者は面倒な手続きをすることなく、すぐに新しい生活をスタートできます。短期から長期まで、様々なニーズに対応した快適な住まいを提供するアットインのマンスリーマンションは、忙しい社会人の方々に最適な選択肢となっています!

一見するとマンスリーマンションは不動産業と思われがちですが、アットインマンスリーマンションはサービス業なのです!何故そう言えるのでしょうか。それは平塚さんへのインタビューにヒントがありました!

事業に込める想い


平塚さん:”まず、組織改革において重要なのは、内向きの意識を捨てて、お客様に対して最大限のパフォーマンスを発揮することです。つまり、社内の事情にこだわらず、お客様のために何が必要かを常に優先し、シンプルに仕事を進めるということです。また、組織の壁を取り払い、部門間での縦割り意識をなくし、全員が一丸となって働くことが求められました。

さらに、「多能工」としていろいろな部署の仕事を経験させ、各自がお互いの仕事を理解し、リスペクトし合うことが重要でした。その結果、コロナ禍でも社員同士の意思疎通がスムーズになり、組織全体が一体化してお客様に向き合えるようになりました。

これにより、サービスの質が向上し、競合他社との差別化が図られ、結果として業績がV字回復しました。最初は不安もありましたが、このピンチをチャンスに変えられたことが大きな成果につながりました。”

一緒に働きたいのは「自燃力」を持つ人

平塚さん:”2024年のスローガンとして「自燃力」という言葉を掲げています。これは、自ら問題を解決する力、いわば「自家発電機」のような力を持つことを社員全員に求めているんです。役割はそれぞれ違っても、自分から積極的に発信して、改善を図ろうとする人材が必要だと思っています。

特にサービス業なので、お客様に良いサービスを提供するために、もっと高いクオリティや新しいアイデアを常に考えて行動してほしいです。やる気のある人には権限と役職を与えて、その能力を発揮してもらうのがフェアだと思っています。今年はそういった意識を持って、ぜひ尽力してほしいですね。”

負けない組織づくりへの意識改革


平塚さん:”コロナが始まった頃、不動産事業という言い方をやめて、うちはサービス業だという意識改革を進めました。ちょうどそのタイミングで社長から呼ばれて、アットインの代表になってほしいと言われました。当時、業績が悪くなり始める厳しい時期でしたが、サービス業としての意識を高める必要があると感じました。

ホテルやマンスリーマンションも、不動産業ではなく、期間の長いホテルだと捉えるべきです。特に苦しい時こそ、現状を破壊して新しくするチャンスだと思いました。当時、事業責任者も変わり、私が代表に就任しましたが、マンスリーマンションには固定概念がありました。それを一旦壊し、人材のポテンシャルを見極めて適切な配置を行うことで、業績が厳しい中でも改革を進めました。

何をしても正解はない状況でしたが、失うものはないという覚悟で、現状改革を進めました。”

番外編 成長した息子との晩酌

平塚さん:”息子が今年の3月に大学を卒業して、4月から東京で社会人になりました。大阪から東京に行って、五反田で一緒に焼き鳥を食べながらお酒を飲んで、彼が立派な社会人になったことを感じました。達成感も少し感じましたね。

息子には、勉強しろとは一度も言ったことはなく、いつも「好きに生きろ」と伝えてきました。自立を早めに促すことが大切だと思っていて、親として何でも頼りにされるのは望ましくないと考えていました。息子には、自分で考えて決める力を身につけてもらいたかったんです。必要な金銭的な支援はしましたが、何をするか、どんな道を進むかは彼自身の判断に任せてきました。

先日、焼き鳥を食べながら、彼の話を聞いて、頑張っている様子を見て嬉しく思いました。親子でこうして話ができるのは本当に良い時間でした。”

総括

アットインが運営するマンスリーマンションはサービス業であるという思想がとても印象に残りました。実際、僕は最初マンスリーマンション=不動産業だと思っていたので目から鱗でした。そしてアットインマンスリーマンションはサービス業であるという考えが平塚さんだけでなく、会社全体の共通認識として浸透しているのが、素晴らしいと感じました。

僕は将来的に起業する方向で人生設計を立てているので、負けない組織をつくるにはどうしたら良いか、組織が一つの方向を向いて動いていくことの重要性を知ることができて非常に有意義な時間となりました。

これからもみらいホールディングスの事業を魅力的に発信していくために全国各地に取材に行ったり、noteを執筆したりと頑張りますのでフォローの方よろしくお願いいたします!


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