人とまちを幸せにする!みらファンCM撮影の裏側とは⁉
2024年7月某日、みらいホールディングスが運営する不動産クラウドファンディングサービスである「みらファン」の広告撮影を行いました。
その撮影現場に同行させて頂きましたので今回は、みらいホールディングスのインターン生である僕、「名古屋の大学生」が
広告の概要
撮影当日の様子
私の仕事内容
私の主観
について書かせていただきますので是非最後までご覧くだい。
広告の概要
7月上旬、みらいホールディングスが運営する不動産クラウドファンディングサービスである「みらファン」のタクシーCMの撮影を都内某所で行いました。
本CMは、2024/ 8/26~9/22までの間、関東および東海地方で、主にタクシーCMとして放映されます。また、みらファンサービスサイトやYouTubeなどでも配信されます。みらファンの魅力を効果的に伝えることに成功した本CMを、求職者の方々、「みらファン?」と思っている方々ぜひご覧いただければと思います。
僕は金欠大学生ということなので、タクシーCMを見かけることはおそらくないと思いますが、社会人の皆様ぜひご覧ください!僕はファンサービスサイトやYouTube上では何度も見かけるのではないかと思っています。
撮影当日の様子
撮影には映像制作会社さん、キャスティング会社さん、菊川さん、西塚さんにご協力いただきました。ありがとうございました!
こだわりが見えた瞬間
CM撮影には、我々がテレビやインターネット上で日々目にする短い映像とは裏腹に、驚くほど多くの時間と労力が費やされていました。わずか数秒のシーンを完璧に仕上げるために、何時間もの準備と撮影が繰り返されるのです。その舞台裏には、さまざまな工夫と苦労が詰まっていました。
まず、カットの変更に伴ってセットの変更があります。異なるシーンを撮影するためには、セットの背景や小道具をその都度変更する必要があります。
一見シンプルに見えるセットチェンジも、実際には多くのスタッフが協力し、迅速かつ正確に行われます。これらの作業は、視聴者にシーンの具体性を感じさせるためには不可欠なのだと思いました。
次に、メイク直しの時間も重要な要素です。カメラの前では、俳優やモデルのメイクが完璧であることが求められます。照明やカメラの角度によって、メイクの見え方も変わるので、メイクさんは常に最新の状態を保つために細心の注意を払います。
実際、メイクさんは腰にメイク道具などが入ったドデカイ入れ物を付けていて、汗や油分でメイクが崩れた場合、すぐに修正しておられました。また、シーンごとに異なるメイクが求められることもあり、そのたびにメイク直しが行われます。
想定外を想定内にする所業
個人的に印象に残っているのは菊川さんがガッツポーズをするシーンの際、菊川さんが日焼けをしており、突貫工事で何かを塗って手の甲の色を調整されていたことです。想定外のことに関してもその場で対応し、何事もなかったかのように再開する必要があります。
一筋縄ではいかないリテイク作業
さらに、同じカットを何度も撮り直すこともあります。一度の撮影で完璧なシーンが撮れることは稀であり、監督やカメラマンの指示に従いながら、微妙な表情やセリフの言い方などを調整していきます。
例えば、「シーン5、カット4、パチ👏」のような感じで、
俳優のセリフの抑揚やジェスチャーが思い通りにいかなかった場合、何度もリテイクを繰り返します。これにより、最終的には最も良いシーンを選ぶことができるようになります。
このように、CM撮影の裏側には数秒の映像を作り上げるための多くの時間と努力が隠されていると感じました。我々が目にする美しい映像は、スタッフ全員の献身的な努力の賜物です。このような背景を知ることで、CMを見る視点が少し変わるかもしれません。
名古屋の大学生の主観(感想)
ザ・ネクストステーション イズ トーキョー
都内某所で撮影を行ったわけですが、まず僕、名古屋の大学生、高校の修学旅行以来なわけですから、あまりの東京駅の広さに口があんぐりと空いてしまいました。丸の内に摩天楼の如く立ち並ぶビル群には天晴れです。名古屋駅も全国的に見れば十分大きいのですが、流石日本の首都東京、何駅分も地下道だけで移動できるとは知りませんでした。地下鉄に関しても「何本乗り上げてんねん、あみだくじか!」といった感じでした。
偏見かもしれませんが、町ゆく人が冷たそうに見えるのも、皆自分の人生に集中している感じがして僕は好きです。
現場でしか感じられない拘りがあった
撮影現場において短いCMの制作には、想像以上に多くの人々が関わっていることに驚きました。映像制作の裏側には、ディレクターやカメラマン、照明技師、音響スタッフ、編集者など、多くの専門家が集結し、それぞれの役割を果たしていらっしゃいました。初めて芸能人の方にお会いしましたが、最初「結界張ってんじゃないかな」というくらいオーラがすごかったです。
さらに、出演者のサポートをするメイクやスタイリスト、衣装担当の方々、そして撮影スケジュールを管理するプロデューサーなど、数え切れないほどのスタッフが一丸となって取り組んでいらっしゃいました。
このようなチームワークの結集が、映像に命を吹き込み、視聴者の印象に残るようなものになるのだなと感じました。「ぼーっとCMを見ている場合じゃないなぁ」と少し反省しています。
今回の経験を通じて、映像制作の奥深さと、それを支える多くの人々の努力に改めて敬意を抱きました。これからは、CMや映像作品を見る際には、その背後にあるチームの努力と情熱を感じ取りたいと思います。
肉ではなく魚を選んだ理由
ロケ弁は魚と肉の二種類用意されていました。普段ならば、有無を言わさず肉を取るのでしょう。しかし、7月の東京、道路では逃げ水が見られるくらいですから、当日の暑さのせいか、それとも緊張のせいか体力が消耗されていたため、魚の方を食べることにしました。
総括
みらファンのCM撮影を通して一つの作品を大勢で作り上げることの魅力を今一度感じることができました。数秒の映像の裏には多くの方々がかかわっており、多くの調整が入っていることに驚きましたし、映像の制作に対して以前より興味がわきました。
これからもみらいホールディングスの事業を魅力的に発信していくために全国各地に取材に行ったり、noteを書いたりと頑張りますのでフォローよろしくお願いします。