SHElikesコミュニティ サポ隊のすすめ
はじめまして、makiです。
学びや経験をお伝えし誰かのお役に立てればと思い、noteをはじめることにしました。
今回は、SHElikesコミュニティ活動・サポ隊での経験について執筆します。
コミュニティプランナー(通称CP)が決まるとほどなくして、サポ隊の募集がはじまります。
サポ隊って何やるんだろう? なんだか気になるけどできるか不安・・・という人にむけて、少し時間が経ってしまいましたが、11期のmamaコミュ・サポ隊の経験を書いてみます。
私のように入会歴が長い方でいまさらサポ隊?と思う方。そんなあなたにぜひお読みいただき、このnoteが少しでもお役に立てれば幸いです。
応募した理由
理由はシンプル。もっとシーライクスを楽しみたいから!でした。
入会してずいぶん経つのですが、サポ隊をやったことはありませんでした。
シーライクスでデザインを中心に学習をすすめ、コミュニティのイベントにも参加してそれなりに楽しんではいました。でも気兼ねなく話ができるほど親しいシーメイトさんがいるというわけではありませんでした。もう一通り学んできた、でも何か物足りない・・なんだか楽しくない・・何か行き詰まり感もありました。
一方で、デザインの学びを深めるためSHElikesとは別のコミュニティに参加していました。そこでは互いの学びを応援し合える居心地のよいコミュニティを経験していました。
だったら、シーライクスのコミュニティでも同様に楽しく過ごせるはず。もうすこし楽しさを味わってから退会してもいいかなと思い、サポ隊に応募することにしました。
ママコミュを選んだ理由
主にデザインを受講していたので、関連するコミュニティも考えました。でも、せっかくだから何か別のつながりのあるコミュニティをのぞいてみたい。そこで選んだのは、mamaコミュニティ。
mamaコミュニティはどちらかといえば赤ちゃんから小学校低学年の子どもを持つママが中心なので、中学生のママである私にとっては少し世代が異なります。
でも、少し前の経験を思い起こせば、同じママという視点でつながることができるだろうし、シーライクスで頑張っているママさんを応援したい気持ちがありました。特に応援したい気持ちが強まったのは、mamaコミュニティのCP Satomiちゃんがサポ隊募集のために書いたnoteでした。
「孤独なママを減らす」
掲げたゴールの中にあったこの言葉がぐっと私の気持ちをひきつけました。
息子が赤ちゃんのころはオンラインでつながれる仕組みは皆無の時代。せいぜい公民館でのママの集まりがあるくらいでした。他のママと話すことは多少はあったとしても、気兼ねなくワイワイできる場を見つけるのはむつかしく、当時の私は半年ほどはほとんど出かけることなく(!)引きこもり状態で過ごしていました。そんな経験がよみがえり、改めてmamaコミュでサポ隊になろうという気持ちを強く持ちました。
mamaコミュで担当・経験したこと
私が担当したことは以下となります。
スライド資料の作成
イベントでナレシェア
イベントのファシリテーション
イベント告知文作成・拡散
チャットサポートースライドに合わせてアンケートやワークシートのリンクなどを配信
BOR Zoomで交流会のために参加者を部屋に割り振る作業
企画「シーママのリアル」応募者ツイート収集・表彰文作成
改めて書き出してみると、結構いろいろやってるなぁ!とびっくり。特に記憶に残った経験を書いてみます。
打合せーすべてが学び
参加して、打合せの会議ですでにいろいろと学びがありました。
一堂会しての自己紹介。すでにここでこれまでにない近距離での交流ともいえます。いろんなメンバーがいて一人一人ができることに手を挙げている場に身をおくだけでも自分もできることをやってみようという意欲が高まります。
イベント企画~運営までの流れや仕事を一通り全体を知るだけでも参加する立場とは全く違う視点で物事を捉えています。
初回イベントの本番では、私の担当はチャット盛り上げと交流会でお話するというもの。イベントの運営側での参加はまったく気持ちが違います。ほどよい緊張感も味わいながら、参加者がいるということだけで嬉しいことこの上ありません。トラブルがあっても次へとつなげるなど前向きな視点で失敗ではなく学びとなっていました。
イベント終了後には高揚感と一体感を味わうことができました。
スライド資料作成ー自分のちょっとしたスキルが役立つ
スライド資料の作成はすこしコツを得ていたので、制作担当に手を挙げました。実際にイベントで使用するスライドを作ることができて、お手伝いできた!という小さな達成感と自信が生まれました。
イベントでナレシェアー自分の体験がだれかの気づきになる
「ゆるカフェ」と題するmamaコミュ自主企画イベントでは、毎回テーマに基づいて、ゆるくお話をする会。「小1の壁」というテーマでお話をさせていただきました。
人前で話すというのは大の苦手。頭が真っ白になってしまうタイプです。
ひとりひとり全く同じ状況ではないにせよ、ママたちには「小1の壁」という得も言われぬ不安感があるのはよく理解しています。自分の経験が大なり小なりみなさんの気づきや学びになるのであればというちょっとした使命感(!)もあり、挑戦することができました。このことは改めて自分を振り返るよい経験にもなりました。
ファシリテーション
先に書いたように、緊張しやすい私。この役を務めることは全く想像していませんでした。
CP Satomiちゃんの上手なその気にさせる誘導で(?!)、興味あるテーマ「防災」イベントのファシリテーションを務めることになりました。何より興味をもって登壇者に質問ができたので自分自身が楽しんでイベントに参加できました。興味あるって大切ですね。
以上がmamaコミュニティでの活動経験でした。
途中のお休み
実は、コミュニティ活動4カ月の期間中、中の2か月をお休みしています。活動に専念できなくて申し訳なかった思いがありましたが、デザイン関連の特別プログラムの課題に追われてしまい、時間が取れなくなってしまいました。
他のメンバーとの密度の濃い一体感を味わう時間も限られてしまいました。より多くの時間を楽しむためには、できるだけ企画活動に参加することをお勧めします。
それでも自分ひとりでは考えられないほどの経験をいただき、CP Satomiちゃんはじめmamaコミュのメンバーには感謝しかありません。
まとめ
自分では想像もしなかったことに挑戦し、また何よりも楽しく活動することができました。
イベント参加者に最高のものを届けたい気持ちは一体感を生み、さらにママという視点で思いが一致することはとてもよい循環を生んでいたと思います。
何よりも自分たちが楽しみたいという気持ちであふれていました。子どもの体調や子どもの寝かしつけに手間取り、イベント開始までに間に合わないかも!そんなこともよくありました。互いを気遣い、できる人が対応するという連係プレーは見事で傍から見ていて気持ちがいいものでした。
それぞれに得意を発揮して、その姿をみて勇気づけられました。シーメイトさん同士の距離感がぐっと近づき安心して自分ができることで貢献できる。こうしてみるとコミュニティって小さな世界だけど本当にとても大きな世界だと思いました。
サポ隊活動を通じて、もっとシーライクスを楽しめる世界が待っています。
思いもよらないここちよい世界が待っています。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
このnoteがシーメイトさんの学びに少しでもお役に立てれば幸いです。